頭上の敵機の作品情報・感想・評価・動画配信

『頭上の敵機』に投稿された感想・評価

Omizu
3.6

【第22回アカデミー賞 助演男優賞・録音賞受賞】
1948年の同名小説を『聖処女』のヘンリー・キング監督が映画化した作品。『ローマの休日』グレゴリー・ペックが冷徹な指揮官を演じた。アカデミー賞では作…

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鑑賞日:2021.6.7
第二次大戦下のヨーロッパ戦線で、アメリカ陸軍第8空軍918爆撃隊を指揮することになった准将が、部隊の士気高揚に奮闘する姿を描く。
Ideon
3.5

 第二次世界大戦末期、ヨーロッパに進軍したアメリカ空挺部隊は、敵地を空爆していたが、918部隊の動きが悪く足並みが揃わない。再訓練のため着任したサベージ准将は、緩み切った部隊を立て直すため、厳しい軍…

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 「戦争の罪を考えていたら みんなの顔を思い出せなくなりました」

 空中戦が文字通りのリアル。何と、米軍と独軍が実戦を撮影したフィルムをそのまま使用している。
 戦闘機が撃墜されるシーンも、パイロ…

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Hiro
3.9
企業のリーダーシップ研修とかでよく使われるらしい
1949年の映画とは思えんくらい今と共通する部分ある気がします
表示されていないけど、Amazonプライムで視聴できます
とわ
3.7
グレゴリー・ベックが怪演。
黒旗
3.7

組織の在り方と人を束ねることの難しさは、現代の宮仕え社会にも通じるものがある。高い理想を掲げて相応の覚悟で指揮官となった主人公も前任者と同じ境地に立たされていく。まともな倫理観と人間性を持つ者にとっ…

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ディーン・ジャガーが骨董品店で思い出のビアジョッキを見つけ、買い求める。飛行場跡地での回想。ナチ・ドイツを攻撃した空軍兵士たち。

【609-108】
戦禍の激しい第ニ次大戦下のイギリス。アメリカ空軍は、ドイツ勢力への爆撃に失敗して多くの兵を失った。サヴェージ准将が新しく隊を指揮することになるが、強引なやり方に兵たちは不満を抱く…

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