少年と自転車の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 子供達を受け入れようとする美容師の女性の心の広さと愛情
  • 子供に罪はなく、親たちにこの映画を観てもらいたいというメッセージ
  • 少年のリアルな反骨精神が上手く表現されている
  • 自転車が少年にとっての居場所となり、サマンサが彼を守ろうとする母性
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『少年と自転車』に投稿された感想・評価

Takako
3.7
少年と里親の話
里親の愛情の深さがすごい
自分だったらこんなにも愛せるのかなと…
ふんわりとした映像に少年の服が目立ってすごくよかった
各所に散りばめられてる自転車🚲も印象的

衝動的で無軌道な運動体としての少年と、人間の身体運動に方向性とバランスと速度に変換する自転車
その関係性が、個人の心理、人間ドラマ、社会を浮かび上がらせていく。

映画!
素晴らしい。めちゃくちゃ面…

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鳳泉
4.3
少年が切実すぎる。
90分弱があっという間。
漁師
3.8
このレビューはネタバレを含みます

少年(シリル)は、現在、児童養護施設で生活しているが、唯一頼りにしいる行方が解らない父を必死に探しあて、やっと会う事が出来き、父も喜んでくれる期待を持ちながら、仕事中の父を必死に呼んで、念願の再会が…

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3.1

予告が気になって観たんだけど
ちょっと勘違いだったみたい。


自転車の少年が、悪がき過ぎて自分には合わなかった。
最初のシーンからフルスロットルで悪事を働くので、もうみたくはなかった。

お手上げ…

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mmts
-

本当に欲しいものは手に入らなかったことを受け入れて、あなたと暮らすこの先もずっとと口にさせてしまう それが今より良い未来への一歩だったとしても状況は感情を超えられないことのほうが多い、少なくとも一時…

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-
このレビューはネタバレを含みます


11歳の少年シリルは、自分を児童養護施設に預けて姿を消した父親を必死に探し続けている。父親が売り払った愛用の自転車を取り戻そうとする中で、美容師のサマンサと出会う。サマンサは週末だけシリルを引き…

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4.5

なぜこんなにも、ダルデンヌ兄弟に心惹かれたのかについて、イタリアのネオレアリズモ作品を集中的に観ることで、映画の文脈として理解できたところがある。

それはつまり、ノンフィクショナルな風景の先に立ち…

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Omizu
3.9

【第64回カンヌ映画祭 審査員特別グランプリ】
『ロゼッタ』ダルデンヌ兄弟監督作品。カンヌ映画祭コンペに出品され審査員特別グランプリを受賞、パルムドールをとった『ロゼッタ』から5作連続でのカンヌの受…

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