患者家族としての闘病の姿が描かれている。医者すら匙を投げるような難病でも、一縷の望みをかけて戦い続ける様は、探求的で、良い意味で信仰的ですらある。治療法を求めて、膨大な医学書を夫婦で昼夜問わず読み込…
>>続きを読む息子の命を巡り、親子の無償の愛や夫婦の絆、もどかしい医療の現状、患者のモラルなど、描かれているファクトがどれも重かった。だが重いぶん、それが現実。
どうにも出来ないことを前に、涙より苦しみが止まらな…
ニックノルティが若い。スーザンサランドンは…なんかあんまり変わらない気もするけど多分若い。
ずっと若い若い言ってた。
そして開始17分の衝撃。ニックノルティの魂の慟哭。ここからが長い。果てしなく感…
病みえ神経のコラムに掲載されてた作品。監督の名前見てびっくりしてTSUTAYAでレンタル。
監督はマッドマックスを作ったジョージ・ミラー。
副腎白質ジストロフィーの少年とその家族の実話を基にした…
このレビューはネタバレを含みます
なにか考えさせられる映画を見ようと、
これを手に取ったわけだけど、その想像を
はるかに越えてくるほど所見を述べるのが難しい。
どこが難しいかというと、私がこの物語に対して、
どの視点から語っても、…
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