なんといっても死の病と知ってからの女性としての自我をいきいきさせるところ!
親友のおうちのお風呂に入りながらやや挑発的に
「あなたの旦那さんが入っていたお風呂に入りたかった」みたいなこと言うシーン…
ダメな旦那に苦しめられ、子供2人を抱えながら離婚。短歌の才能を見出されてきたタイミングで乳癌に。左乳房を失ったにも関わらず、癌は肺にも転移。若くして亡くなる。乳房を失い、死期が迫りながらも男の愛情を…
>>続きを読む昔の札幌ってあんな感じだったんだ…!
冒頭の、「おい」と夫がふみ子を呼ぶシーンで私が代わりに「は?」と答えてた
オオツキさんがふみ子のおでこにキスするところが好き
最後たぶんまだ状況がよく分か…
田中絹代が巨匠たちの「サポート」から完全に自立し、女性脚本、女性主演で女流歌人の半生を描いた女性映画の金字塔。これまでと違う女性映画を撮ってやるという田中氏の気概がビンビン伝わってくる。
女流歌人に…
ラヴ!田中絹代監督!
ずっと観たかったのだけれど、遠回しにしすぎていた。ようやく観ることができて幸せだった。
なんかもう冒頭からなんとなく幸薄な月丘夢路、詩人の会?的なものを取り仕切っている森雅…
新聞記者 大月の目に映る、ふみ子が美しすぎる。特に、病室にやっと入れたときのシーン。
抱いてほしくて胸が痛くなった。後半、観ていて頭の中ずっと Kiss me… って感じだった。おでこじゃ嫌、けど…
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