ツィゴイネルワイゼンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ツィゴイネルワイゼン』に投稿された感想・評価

SEIBO
5.0

記憶に刻まれた映画・10
『ツィゴイネルワイゼン』(1980)
鈴木清順監督

渋谷パルコの隣の空き地に突如出現した銀色のテント小屋[シネマ・プラセット]。まるでアングラ劇場のような上映方法だった。…

>>続きを読む
ほぼ意味不明な映画だ。前衛的と言えば前衛。よく日本アカデミー賞取ったなぁ。あんまり意味無いけど。藤田敏八の俳優としての存在感が際立つ。鈴木清順は、よくわからないという事確認するための映画。
3.5

その昔「意味がわからない」と評されながら、日本アカデミー作品賞を獲った映画があった。
その名は「ツィゴイネルワイゼン」。

最初から魅了されたー!🤩

セブンルールというドキュメンタリー番組で、シネ…

>>続きを読む
kiki
5.0

レコードがぱちぱちとなりサラサーテの原音のツィゴイネルワイゼンから劇中に入る所。で、もう心臓わしづかみ。
サラサーテが何か録音中にしゃべっている。けどそれが何か聞こえない。とのやりとりが背筋がぞわぞ…

>>続きを読む
amk
4.5

再見。この映画に詰まっている情熱がどれほど貴重で、現代において忘れ去られつつあるものか、諦めかけていた危機感/価値観を正される。私たちはこの毒だらけの水流に、徹底的に抗いつづけなければならない。映画…

>>続きを読む
吉原
4.0

話の筋はわかりにくいようで意外に明瞭だったと思う。ただ、わかりやすいだけで、そこまで面白くはなかった。
けれど構図や雰囲気はずっと美しくかっこよかった。いくつかの構図をメモさせてもらいました。私にと…

>>続きを読む
cuumma
3.8

内田百閒の短編小説「サラサーテの盤」を読んでから、この映画を観る

百閒の小説の筋に沿っているが、オリジナルの部分も挿入されていて、更に不可解感が強い。この映画の終わり方も不気味だが、小説のほうが背…

>>続きを読む
NG
2.8

ジャンルが分からず見始めたけど、多分サスペンスホラーだよな…

昨今の説明じみただらだらした台詞はなく、カットも途切れ途切れで、観る側の想像力を掻き立てるような詩的な作りは好み
最近では見ない作風な…

>>続きを読む

ジャケットのシーンもそうだけれど、切り取って静止させたい印象的なシーンが多い。

ここのあらすじを読んでわかるように、そっくりの女性を大谷直子さんが一人二役。かなりの名演技。すき焼きにちぎり蒟蒻を山…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事