僕が映画を好きになったきっかけの作品はいくつかある。一番初めは怪獣映画である。日曜の午後のTVでよく見た。父親が映画館にも連れて行ってくれた。今になるとその時の父親の愛情が解る。阿部公房や大江健三…
>>続きを読む 独自の世界、ストーリィはあるような、ないような。
こけおどし、とも思えるし、豪華といえば豪華。後半は、幽霊のようで、ホラーみたいになる。多分、鈴木清順監督自身も、分かってわざとやっているのでは…
記憶に刻まれた映画・10
『ツィゴイネルワイゼン』(1980)
鈴木清順監督
渋谷パルコの隣の空き地に突如出現した銀色のテント小屋[シネマ・プラセット]。まるでアングラ劇場のような上映方法だった。…
これはストーリーを追うよりも映像を堪能するための映画と言っても良い。エンターテインメントに振った作品を制作するかと思いきやこのようなエンターテインメントとは反対とも言える作品も制作する。この力がすご…
>>続きを読む鈴木清順と荒戸源次郎が組むとこれほどシュールで難解なものが出来上がるのかと感心した。非常にインディーズらしいカルト映画に仕上がっている。 日活というメジャー会社で『殺しの烙印』というカルト映画を撮っ…
>>続きを読むその昔「意味がわからない」と評されながら、日本アカデミー作品賞を獲った映画があった。
その名は「ツィゴイネルワイゼン」。
最初から魅了されたー!🤩
セブンルールというドキュメンタリー番組で、シネ…
鈴木清順監督の艶美で甘美な映像。
スペインのヴァイオリニスト「サラサーテ」が独奏しているレコードを聴いてそれを取り巻く人達が妖艶な世界に迷い込んでいく。。。
原田芳雄が渋い。
大楠道代がエロい。…