色彩!こんな内容なのにオサレだ。背景となるものの色彩。毛沢東語録の赤、赤旗。ポスター、スチール、カラフルな壁、テキスト…その原色。さらに挿入されるカチンコ。ゴダールの会話劇だと固定カメラばかりかと思…
>>続きを読むこういう主題なら大江健三郎の小説に勝るものはない。しかも彼なら圧倒的な肉体性(の描写)を付け加えて革命的行動の爆発と光を現出させる。
アンヌ・ヴィアゼムスキーたちが演じる学生の言葉は全てが上滑りして…
DVD買った。
所々止めたり、巻き戻したりして、調べながら観てしまったが、ラブロマンス、シニカル要素もあり、冷笑的で面白かった。笑った。
色彩や、配置、窓越しの映像が綺麗。
・文化気取りのベラ…
ゴダールのパートナーでもあった、『テオレマ』『バルタザールどこへ行く』のアンヌ・ヴィアゼムスキーが可愛い。
『中国女』と云うと、儂らの世代にはYMOだが、共産主義が今より元気だった時代の、若書きの…
ゴダールの中でもめっちゃ好きな作品でした!!!
ソルボンヌ大学の学生を中心とした若者5人が親のバカンス中に合宿を始める。次第に「毛沢東語録」や北京ラジオ放送を聴き、中国の毛沢東主義へと傾倒して…
La Chinoise, un film de Jean-Luc Godard. © 1967 Gaumont / Ciné-Mag Bodard / Roissy Films / M. Nicolas Lebovici.GE - EURO INTERNATIONAL FILMS, S.p.A.