ワイラーとへルマンが組んでるゴールドウィン映画シリーーズ、の中では、シンプルで話に入っていきやすいような気がする。
見終わって、やっぱり、「いい映画見た」って気持ちになった。
この手堅さが好きだ
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シドニー・キングスレーの戯曲の映画化。監督のウィリアム・ワイラーは、1951年にもこのライターの戯曲『探偵物語』を映画化しています。
マンハッタン島の東岸、イーストサイドの悪ガキ物語。ミュージカル…
ワイラー監督の比較的初期作品。ニューヨーク貧民街の川べり行き止まり道路、その先には金持ちたちが暮らす高層ビルが聳えてる。そんな路地を舞台にここで育ったお尋ね者のギャング(H.ボガード)が母と恋人に会…
>>続きを読むボギーって整形した後の役柄演じることがこれだけでないのはたしかである。わたしが観た限りで『潜行者』でもそうだった。人工的な顔ということか?彼の顔はたしかに独特だがわたしはとても好きである。
ニュー…
大恐慌後のNYイーストリバーサイドと言う貧困層の住む川沿いで起きる光と影が軸。
ジョエル・マクリーとハンフリー・ボガートの楽しみな共演ではあったが、舞台劇を見ているようで派手さもなく淡々とした起伏…
ウィリアム・ワイラー監督による犯罪ヒューマン映画。同名ブロードウエイ舞台劇(1935)の映画化。スタッフは前年の同監督「この三人」(1936)と同じく脚本リリアン・ヘルマン、撮影グレッグ・トーランド…
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