長尺のエリック・ロメールみたいな会話劇。220分。会話劇中心でダレると思いきや、案外飽きずに観られた。
今で言うとフリーターのようなプー太郎である主人公は典型的なヒモでいて、ナルシストで、2人の女性…
何なんだよこの男は( ; ; )女の家にいながら堂々と浮気をし、女の家に相手を連れ込む。近すぎる状態の三角関係、怠惰を口のうまさで誤魔化し生きる痛々しいナルシスト。現代だったら干されるか刺されてるぞ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
文化人ぶったちっせえ男が女相手に講釈垂れ続けるのが不快すぎた!
終盤のヴェロニカには痺れたが だとしてもこんな長い時間引っ張る必要性は感じられない
結局 女2人ともアレキサンドルのことを必要としてる…
第26回カンヌ国際映画祭グランプリ。
ジャン・ユスターシュ監督作。
フランスの映画作家:ジャン・ユスターシュの長編初監督作品で、二人の女性の狭間で揺れる青年の日常を描いたドラマです。
パリを舞台…
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