このレビューはネタバレを含みます
お大尽の爺さんマチューが全然ヤラせてくれない若い女コンチータに翻弄されまくるお話。民主化当時のスペインはそんなに物騒だったのかしら。
面食らうのは二人一役のコンチータ。色んな解釈ができそうですが、…
ブニュエルの遺作でラストシーンはアンダルシアの犬と繋がっているんだそうだけど、アンダルシアまだ観てないんだ。。
ブニュエルは皆殺しの天使に続いてまだ2作目だったのでもっとシュールでストーリーないのか…
女が男を蹂躙する、男が女に乱暴をする。その数時間後に許したり抱擁をしたりする。その恋愛のどうしょうもない「水掛論」を極めて理知的にコミカルに語る一等列車内の、無国籍性がめちゃくちゃ映画しててかくもあ…
>>続きを読む同じ「曖昧」でも二義性を表すambiguous や言葉がはっきりしないvagueと違って、obscureには視覚的な効果があり、ぼやっと見えるけどはっきりは見えないという意味が含まれている。
そうい…
このレビューはネタバレを含みます
遺作、最後までスペインを出ることのできない不条理。でもその不条理を生きた証がここにある。
まずはあらすじから。
ーーーあらすじーーー
■スペイン、セビリア地区。ここではテロが頻発していた。
ホテ…
ルイス・ブニュエル監督にハマっちゃっています、ワタクシ(笑)
今日の映画『欲望のあいまいな対象』🎬
すごくおもしろかったです!!
主人公マチューは初老の紳士。
やはり、若い女性が大好き❣️
…