これにてパラジャーノフは全作鑑賞したわけだが、やはり「ざくろの色」との相性は頗る良かったものの、それ以外はあまり楽しめなかった。とはいえ、自国の伝統文化をここまで芸術的作品に昇華できるのは映画監督冥…
>>続きを読むパラジャーノフは4本しか撮っておらず、この4本には共通点があまりに多いのでいろいろ議論するのは楽しそう
映像に印象が持っていかれがちだけど、映画館で4本見て思ったのはどれも音がすごい
石をこすり合…
遺作だそうです。
台詞はアゼルバイジャン語、ナレーションはジョージア語っていう凝った作り。
ザクロの色が赤から最終的には白に変わるのは89年年を現前にした88年の映画ってこともあるのかしら?
大阪…
衣装も音楽も踊りもとび抜けて美しくて、個人的にはセルゲイ・パラジャーノフ監督の作品の中でも特に際立っているように感じた。
物語も純粋でとっても素敵。特に終盤はにっこり観れた。主人公も中身の格好良い…