'19〜'20冬のホラー/ミステリー祭④
イタリアのスタンリー・キューブリック⁈エリオ・
ペトリ監督による【サイコサスペンスなホラーな
ラブ・ストーリー⁈】。
猟奇的な悪夢に悩まされる前衛画家…
メルヴィル並みに主人公の状況設定を見る人に説明せず観客自身が努力して話を把握しなければならない展開にくわえて、冒頭の縄で縛られてヒロインに責められるフランコ・ネロをはじめとして主人公の妄想なのか現実…
>>続きを読む内容、作風ともに芸術性高し!
OPクレジットはいきなりノイジーなインプロ前衛音楽
スコアはモリコーネで実験音楽全振りのサウンドトラック
即興で映像に当てた演奏もあったのだろう
楽器音が効果音として…
物質主義や営利主義に支配された現代社会の中で、窒息寸前になり神経衰弱に陥ったとある芸術家が、静養先の田舎の古屋敷の中で取り憑かれた艶かしくも血生臭い戦慄の幻想。独創性に溢れた前衛的な映像表現には芸術…
>>続きを読むヘンすぎ。家に主人公を導くのは彼のドッペルゲンガー。そしてその家では戦時中に美しい女性が殺されている。彼女は淫乱で、街の人々からは煙たがられていた。死んだ後幽霊に。ド派手なポルターガイスト。隠し部屋…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
小学生の時に昼下がりのTV映画劇場で観て性の目覚めを感じた記憶の懐かしいけどなんか屈折した思いのある映画。で、当時はまったく意味不明。今回色々と確認したくてBlu-ray購入で鑑賞してやっと物語の全…
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