甘い生活のネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

『甘い生活』に投稿されたネタバレ・内容・結末

この辺からフェリーニの葛藤や悩みが出始める。お互い傷つけ合いながらも、離れられない依存体質の2人はフェリーニと映画のメタファーとも取れる。
次作の『8 1/2』に繋がっていく重要な作品になっていると…

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んー難解!
私の解釈では、甘い生活(華やかで煌びやかな生活)を送っている人々も心の中は空虚さしかなくて、それをフェリーニ監督は表現したかったのかなと思った。
マルチェロ自身それを埋めようと努力したは…

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生粋のお祭り男フェリーニ監督作、久々の再鑑賞。
他人の乱痴気騒ぎで寂しさを紛らわしたい時には丁度良い。

チャラ男でイケオジ過ぎるマストロヤンニが数々の女優達に振り回されて自分を見失う設定は「8 1…

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正直3時間は長く、好きとか好きじゃないとか言いながら色んな女を弄ぶマルチェロに嫌気がさしたし、エンマはエンマでくそメンヘラで見ていて嫌気がさしもした。

それでもこの映画は素晴らしかった。

この映…

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ローマ。
開始早々"グレゴリー・ペック"の名前が出てくるし、ベスパに2人乗りした奴らも登場するし(笑)もうコメディにしか思えんかった(笑)

「イブはどこにいる?」
[聖書]によればイブは人類最初の…

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まもなく芸術の秋が来る!という事で、巨匠フェリーニ監督の名作初鑑賞!マルチェロ・マストロヤンニ主演。

甘い生活とは、主人公のマストロヤンニのド派手な生活を意味してるのかな?
作家志望でゴシップ記者…

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マルチェッロを取り巻くいろんな人との小エピソードの連続で、幸福って何かを考える。

聖母を見たと言う子どもを取材する挿話は哀しすぎた。でも、奇蹟の木をなぎ倒してでも枝を奪い合う群衆は、現代のフェイク…

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<信仰を疑い、享楽を憂える>

年代的には『カビリアの夜』と『81/2』の間に当たる。
前作『カビリアの夜』では信仰は集団的熱狂の場に過ぎないと、神による救済に疑問を投げかけていた。本作でもヘリで運…

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最初の方は退屈だしよくわかんなかった。喧嘩したあと車で迎えに来るシーン面白い。後半はエモい(若者の感想)あのラストの美少女がほんまに……良い……

後半は死にながら生きている人間の絵だった。ストリッ…

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ちょっとしたことに踊らされ、すぐに目移り、欲望のままに行動するくせしてめっちゃ退屈そう。マルチェロの空っぽな人間感が悪目立ちしてるけど、結局これが人間の性ってものなのか。網にかかったマンボウをわちゃ…

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