ワイルド・マン・ブルースの作品情報・感想・評価・動画配信

ワイルド・マン・ブルース1997年製作の映画)

WILD MAN BLUES

製作国:

上映時間:102分

3.8

「ワイルド・マン・ブルース」に投稿された感想・評価

「功労賞をもらうってどんな気持ち?」

『そりゃ悪い気はしないけどさ
本気でそんなものに意味があるとは
思えないからね
傑作を作ったから受賞したとは考えにくい
だって根回しなんて簡単なんだよ
"あいつにはやるな"と
誰かに言わせるのはね』

「何度も受賞してるのはいい作品だからよ
ちゃんと評価する団体もあるわ」

『黒澤は受賞した
ベルイマンもだ
なぜフェリーにが受賞してない?
文句はつけたくないが
自分がフェリーニ以上の作品を残せるとは
思わないよ』

周りだけが騒がしい様子が
スターダストメモリーを彷彿とさせる。
そんな中、スンイーが好きなウディ作品はマンハッタンなんだって。
なんとも痺れる。
インテリアは退屈で寝たと。これは同感。
そしてアニーホールだけ、なぜかみてないんだって。
ウディ曰く、ダイアンとも仲良いし、ぜったい彼女向けなのにって。

ところどころユーモアで返すウディをみつめるスンイー。
スンイーをみるウディ。
それだけでお腹いっぱい。

最後、ツアーが終わって
NYの実家にお土産を渡しに行く。
両親は薬剤師になればよかったとか言う。
皮肉屋ウディの誕生が目に見えて想像できるいいラスト。
スンイーの前で、平気でアジアの女性と交際を反対する母親。
「わたしはユダヤの人と結婚して欲しかった」
ウディ『これは地獄の昼食だ』
知欠

知欠の感想・評価

3.8
ウディアレンのヨーロッパジャズツアーに密着したドキュメンタリー。
スタンスから何から楽しそうなことやってんなあ、ほんとに。
そして、なんだか、フェイクドキュメンタリーのような余韻のある作りだね。
ウディのリアルはわかんねえし、
リアルとかもどこにあるんだかって感じだけど。
初っ端は普通にツアーにカメラまわしてる感じだったけど、後半からはどんどんオフの音楽も足されるし、終わり方も100%の裏切りでもなく、嘘から出た真か、真から出た嘘か、かなり曖昧な着地で、どちらにも解釈できる感じで面白い。
ただ、見てる分には、ドキュメンタリーでもかなり我々の知るウディであって、
そして、リアルだからこそ、よりめんどくさい人なんだけど、それもまた良いというか。
とにかくカッコ悪くてカッコいいおじいちゃんであることは作品の中でも外でも同じであって、
ウディの監督作品を見てる気分でそのまま見れちゃうのは、いいことなんだろうね。

実際の彼の演奏の良し悪し、上手い下手はよくわからんが、それを含めてジャズは素敵なものだし、あとは、まじでセレブリティは大変だなと。
今回は終始、ツアー中のワイルドマンだったので、もっと、家に帰ってほしかった。
停電とかはさすがにスターだね。
ヨーロッパで受け、アメリカでは受けない。
翻訳、フェリーニ、功労賞
嘘でもないし、真実ってわけでもない。
あれだ!心の真方面なのかもしれない。

とにかく両親がめちゃくちゃウディアレンの親感があって面白かった。あれはリアルだとすると、もう全て本当にドキュメンタリーってことでいい。ていうか、ウディアレンってそういう人だからこそ良かったりするよ。
いま見直すとアレン本人は意識的にキャラを作って演じてるように感じる
hetehem

hetehemの感想・評価

3.5
ウディアレンにも親がいるんだなあ
しかも強烈な
クラリネットよかったなあ

かっこ悪いのに、
かっこいいのがすごいぬぁ。


この時にウディアレンの両親が
ご健在なのにビックリ。。。
クラリネット奏者として欧州を駆けまわるウディアレンをひたすら追った貴重な作品。
プライベートでもあの神経質さと底意地の悪さはそのままなんだと、嬉しいような悲しいような複雑な感じ。
結局ウディのお母さんが一番性格悪かったのと、お父さんが話と関係ない部分に夢中になるタイプで可笑しくて、まさにこの組み合わせこそウディアレンのジョークの肝、ないしは彼の世界観!と妙に納得してしまった。
多くの方にとっては恐らく退屈かと。
完全なるファン向け作品です。
え

えの感想・評価

-
ずっと見たかったやつ〜〜
プライムありがとう
ウディアレンに惹かれてしまう身としては見過ごすわけにはいかない、

理屈じゃない純粋な衝動、と口にするウディを観れてよかった..

スン・イーとの関係性とか、ウディ家とかまで見えておもしろいな
Mika

Mikaの感想・評価

4.2
すごい偏屈。ずーっと文句言ってる。だけど愛らしい。ドキュメンタリーだけど、映画の中のウディとやっぱりなにも変わらない。クラリネット弾く姿もウディアレン。
Hayato

Hayatoの感想・評価

-
ファンとしては面白い
ドキュメンタリーなんて撮らせてくれそうな感じじゃないのにね。笑
想像を遥かに超えとても面白かった!
ドキュメンタリーなのだけども、そのままジャンルドラマの映画でもいける。
作品から感じたウディアレンの勝手なイメージと何も乖離しなかった。強いて言えば、ウディアレンのクラリネット初めて聴いたのだけど、上手い上手くないというより、非常に面白い。


(備忘メモ)
→0'56のバスローブとか映画みたい笑 朝食の会話が面白すぎる。。マンハッタン殺人ミステリーみたい。笑
→1'04の停電時コメントが最高!!
→1'07の裏から出る出ない問題も面白すぎる。。マンハッタン殺人ミステリー。。笑
→1'16頃の質疑応答前のコメント素晴らしい。リアル。物凄くわかる。
→1'21のテレコムセンター?向けコンサートの舞台裏コメントとその直後のインタビュー最高。
→1'25はミッドナイトインパリじゃないか。
→最後の実家?での会話が素敵すぎる。お父さん・・面白すぎるよ!本当に遺伝と環境大事。

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