愛おしき隣人の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『愛おしき隣人』に投稿された感想・評価

もどかしい現実への共感と、ちょっと期待したくなる未来への希望。坂本九の「明日があるさ」をふと思い出して、どうしても共通項があるように思えてきました。
劇中の台詞に引っ張られたのは否定できないけれど、…

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apple

appleの感想・評価

3.5
ナンセンスの良さ

哀れな人間が悲惨な世界を
必死に生きてるのよ
それなのに酔ってはいけないなんて
非人間的すぎる
残酷だわ
otayu

otayuの感想・評価

3.7

ゆったり、面白い映画だった。
好きなシーン
・絶対無理なテーブルクロス抜きに案の定失敗する
・6歳くらいの子どもたちの前で泣き出す先生
・ノンアルビールを出されてカバンから強いお酒を出して飲む
・ロ…

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patty7610

patty7610の感想・評価

2.5
予告編がいいとこ取り過ぎて、それ以上のものがなかったなあ。ずっと引いた視点の固定カメラでシチュエーションコントのような展開だけど、もうちょっとストーリーとして機能して欲しかったところ。
家ごと駅に着くシーン無性に好き
カラン

カランの感想・評価

4.5

『スウェーディッシュラブスートリー』(1970)で、半分くらいに本性を抑えていたロイ・アンダーソンは長編2作目を撮った後で、25年の沈黙に入った。2000年に『散歩する惑星』でやっと長編3作目となっ…

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ロイ・アンダーソン二作目。
不条理はまあ当然として、今回は姉妹作の「散歩する惑星」ほど狂気の振り切れ方をしていないな、と個人的に感じた。

テーマがやけに分かりやすい。
利己的で視野の狭い現代人への…

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分け目を変えてみると元気そうに見えるらしい。
夢の中の家が電車みたいになってるのが良かった。
全体的に薄暗い雰囲気
淡々としててどこか寂しくなる感じ
ストーリーよりかは空気感を楽しむ映画
不在

不在の感想・評価

5.0

ロイ・アンダーソンによる人生讃歌。
「明日がある」をスローガンに、日々を生きる人間に対してエールを送る映画。
最後に飛来する爆撃機は夢か現実か…。

神なき世界で哀れな人間模様。
しかし明日はやって…

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