何の保証もない明日を皆信じている。今が夢なのか現なのか誰にもわからない。でもこんなに近くにいるのにすれ違ってばかりいる隣人たちと生きていく。冷め切っているのに愛がある優しいロイ・アンダーソンの人生観…
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(なるはずは無いけどなったらいいなと諦めながら諦めないふりをして見る)夢と(冴えない生活の中それを別のことで束の間忘れる瞬間に訪れるかすかな)希望。
バンドマンに恋する女の子が見る幸せな夢、本当に幸…
おもろかった。ストーリーはほぼない。
でもロマンチック。
顔のアップが1カットも出てこない。
ほぼ引いたアングルばかりで主人公不在。
もしくは主人公は世間。
みんな顔色悪くて今に満足できてない。
不…
うだつの上がらない、たいして自分は幸せじゃない…街中でそっと漏らされるため息を詰め込んだような人々の憂鬱を描いた群像劇。
大きな不幸とはまた違う、日々生まれては消えていき、消えてはまた生まれるのサ…
2回目
画面に向かって話す役者たち。
そして、この映画でさよなら、人類の2人はすでに登場していた
本当に思うんだ、彼の現場最高に楽しいんだろうなって。
それも各部署が活発に動けて、その演出の内…
こんな隣人のいるアパルトマンに住んでみたいな。3日間くらい。うん、そのくらいでいいや。
ドラマティックなことなんて夢で見るくらいで、そうそうない。現実はあ〜あっていうことばかり。
そんなシーンの連…
グレイッシュな画面のなか、ひたすらしょんぼりで滑稽なシーンをながめ続けて、みんな大雨の中の子犬みたいに無力だよ、みんなそうなんだから今夜のところは歯を磨いて寝ましょう、という気持ちになった。これはよ…
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