岡本喜八監督作品。
冒頭から全裸のあいつ(主人公)に気を引かれ、遊郭でのおばけ祭りで更にのめり込み、気がつけばエンディングに。
ユーモアがあり、面白い映画でした🎬
岡本喜八監督で前回観たのが「ジャ…
「戦後80年」特集上映で。
『肉弾』をスクリーン鑑賞できる機会は中々ないよな。と思って見に行った。(会員になっているシネマリンの特集上映であるし)
豪華なキャスト!
監督の自宅を抵当に入れてまで製作…
〜 ニッポン ヨイクニ ツヨイクニ
セカイデ ヒトツノ カミノクニ 〜
ぷかぷか浮かぶドラム缶付き海上爆弾
無情感ただよう特攻隊員の独り言
人間→牛→豚→神様(特攻隊員)と
コロコロ待…
ユーモラスながらも悲惨。
戦中派の岡本喜八だから作れるのかな。今の人間には作れないよなこんなの。
悲惨すぎてどうしようもなさすぎてなぁ。
笑うしかないが笑うに笑えないしなんとも…。
戦争に理不尽に…
この時代の青年たちにも街でヘンテコな人たちと冗談を言い合い、ときたまに観音さまのような女性に弄ばれて、爛熟といおうか熱を帯びた時間があったんだ。戦争映画でこんなにもだめだめ人間にフォーカスを当てらて…
>>続きを読む反戦映画観て、ちょっと真面目に戦争について考えてみるかーみたいなノリでチケット買ってみた。
数分後、なんだこの映画?人が死ぬ話なのに笑える。いや笑っていいのか?っていうか、笑わせにきてるだろこれ。ち…
岡本喜八の怒りと狂気に、ATGの前衛性が組み合わさった異色の反戦映画。
目まぐるしいカット割りとテンポ、寺田農の輝く瞳と痩せこけた肉体から溢れ出る渾身の演技にかき乱される。
燦々と照りつける陽の光と…
夏は戦争映画ということで。
岡本喜八は従軍経験者として「日本の一番長い日」で上層部しか出てこない戦争映画を撮ってしまったことへの後悔があったそうで、その思いを爆発させたのが本作。
本作は名も無き人…