本で楽しませてくれる伊丹十三は、映画でも痺れさせてくれるのか。
食とは人生だ。
食を通じて、みんなで特訓していくのだが、出てくるキャストが皆熱くて良い奴ばかりなのだ。伊丹十三の、ねちっこい理屈的な感…
「名作」
個人的に伊丹十三と言えば「女シリーズ」よりこちら。シュールとエロチシズムとユーモアと深読み仕掛けに溢れております。いきなり第4の壁破ってくるのも独特な雰囲気の長回しも傾いたキャラ立ても姑…
録画視聴
日本映画専門チャンネル
ラーメン以外の奇妙でジワジワくる食についてのサイドストーリーの方が気になる、
人生最後の料理「チャーハン」
人生最初の食事「授乳」
人生でいつか食べてみたかった「…
ストーリーは少年漫画なのに、内容は大人向け。演出も攻めている。
伊丹十三は小学生くらいの時に金曜ロードショーかなんかで『スーパーの女』を見て、今でも記憶に残る程度には何かを感じたことを覚えている。…
「みんなそれぞれにハシゴがある
それを登るか登らないかなの」
〝本物〟を求めることの大切さが
近年薄れてきていると思う
大量生産・大量消費の温床か
伊丹十三らしい西洋の風が吹いていた
嗚呼、…