なんかいけないものを見てしまった感。
昨年俳優引退を表明したアデル・エネル、あんまりお顔が好きじゃなかったけど確かに18でこの雰囲気はすごいわ。
セリーヌ・シアマ監督と一時は恋人同士だったみたい。
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この歳にしてこの色っぽさ!いわゆる人生何周目的な、貫禄すら感じさせるほどの、全身から立ち昇るような色気。いやぁ、まいりましたわ。はい、主人公マリーが想いを寄せるフロリアーヌ(アデルエネル)の話です。…
>>続きを読む思春期、少女が自分よりも少し大人びた少女に恋する時期があると思う。同性愛という程の生々しさでは無く、憧れから転じた淡い恋とでも言うのだろうか。
さて本作、上級生の美少女フロリアーヌに恋した15歳の…
このレビューはネタバレを含みます
やばい…完全にセリーヌ・シアマの虜だ…久々に観ながらうぉ〜〜これめっちゃ好きだ〜〜!!ってなった。やっぱり私、フランス映画の余白たっぷりな感じ大好きです。
初恋とバージン、形は少し違うけど思春期の…
様々な意味で納得感のある映画だった。描かれた人物やドラマについても、語り手である監督についても。それは『燃ゆる女の肖像』(2019年)で感じたことをどこか確認するように、セリーヌ・シアマの監督作を遡…
>>続きを読む(別媒体から感想を転記)
2023/08/15
上級生のお姉さんに惹かれるマリー。好意を待って近づいた相手に望まぬ形で利用されてしまう経験は、色々な種類の軋轢の中でも特にその人の視野を広げると思う…