起承転結
起:なんだかどうしようもないストリー、雰囲気で話は進んでいく・・・
転:一気に話に引き込まれていくこの転換は「ライフ・イズ・ビューティフル」を想像してしまった。そうかこの映画の高評価はこ…
グォ・ヨウとコン・リーが夫婦役を演じ、戦中・戦後、文化大革命の厳しい世の中を活きる。泣くほどに辛い日も嬉しい日も順繰りやってくる。抗うわけでも流されるわけでもなく、今に全力で向かう力強い作品でした。…
>>続きを読む“翻弄される”
とはこのことか
そんな大作だった。
中国が作った中国の戦争映画を見たのは初めてかもしれない。
プロパガンダ? と思ってしまったが、イヤ、ちゃんと批判と皮肉を含んでいる。
…
内戦から文革の時代を生き抜いた家族の物語。文革は本当に大変な時代だったと思うけれど、けっこうユーモラスに描かれてもいて、饅頭7個には笑ってしまった。なんでそんなに買ってきたし。
最後に出てくるのちの…
40年代、50年代、60年代……と中国の歴史の流れの雰囲気にも沿ってひとつの家族の追っていくんだけど、『人間万事、最奥が馬』的な話かと思えば、そうでもない。ひとつのちょっとした匙加減で選択肢で大きく…
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