狂った一頁に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 4ページ目

「狂った一頁」に投稿された感想・評価

sk

skの感想・評価

3.3

とんでもねえ映画だった。物好きは一見の価値あり。
すごいもんみたわ。
大正時代の作品に衝撃受けることあんだナこの令和に。
ポピュラー派は多分、飽きるか胃もたれする。笑

完全サイレントで鑑賞→wik…

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boc

bocの感想・評価

3.2
面白がるには知識も経験も全く不足していたけれど、とにかく凄いことだけは理解した

初めてこの映画をアマゾン・プライムで見ました。こんな邦画があったとは知らなかった

F・w・ムルナウの「ノスフェラトゥ」とは一味全然違ったシュールレアリズム且つヌーベルバーグのような不気味で異様な光…

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M

Mの感想・評価

3.5
解説必須。狂人お面ダンス…。
全く怖く無いけど不気味では有る。歴史的な作品だしこの映画のWiki読むの好き。
猫脳髄

猫脳髄の感想・評価

3.8

本作には1926年公開時のサイレント版(79分)と、75年に衣笠貞之助自身が伴奏を追加し再編集のうえ上映したニュー・サウンド版(59分)の2ヴァージョンがあるが、Amazon Primeに登録されて…

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A Page of Madness

無字幕で虚実ないまぜの展開が続くため、物語を追うのが相当難しい
踊り子の患者の舞踏シーン、特に最終盤の能面を付けたダンスは印象的
川端康成の脚本を読んでいたので、衣笠貞之助監督の無字幕で実験的映像をなんとか追えたが、刺激的なシーンの連続で疲れ何度も眠気に誘われた。矢張り、無字幕では辛い。
100年前のセンスすごい。
ただ無字幕だから集中して観ても置いてかれてしまう。活動弁士さん助けてください。
円環や垂直のモチーフが狂った様子で抽象されてはイメージとなり、一頁、一頁をめくる日々の情景が大層自分にうける。
以下フルムービー

https://youtu.be/lAjznppBiic


 脚本は川端康成。

監督を務めた衣笠が川端と結成した新感覚が映画連盟の1本。

 同時代のカリガリ博士に影響受けたと思われる。

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