狂った一頁に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 5ページ目

「狂った一頁」に投稿された感想・評価

人間

人間の感想・評価

3.5
内容は難解でよくわからず。100年近く前に撮られたとは思えない映像。時代を先取りしすぎている。
全どロ

全どロの感想・評価

3.1

このレビューはネタバレを含みます

メニーメニーナイトメア〜

ずっと踊る君を見ていた気もするし
気づけばタンスが当たっていたよな

ゴムのように伸び縮みする時間感覚

どこからが悪夢で
どこまでが悪夢で

覚めているのかいないのか

>>続きを読む
この内容、セリフなしって難しすぎる

精神病棟ってほんとにこんな独房みたいなかんじなのかな
おひさま浴びないとまじで治るもんも治らんて
はくあ

はくあの感想・評価

3.1

サイレント映画で、活動弁士なしで見るのはちょっと厳しい。多重露光を多用した映像は当時の前衛であっただろうことを思わせる。
狂気の描写は「集団ヒステリー」という言葉がよく似合い、どこか時代性を感じさせ…

>>続きを読む
かた

かたの感想・評価

4.0

セリフは一切なく、登場人物に関する説明も劇中では語られないため、あらすじを頭に入れた上での鑑賞を推奨。

かなり前衛的な映像が延々と続くのが非常に印象的である一方、惹き込まれるように観ているとこちら…

>>続きを読む

精神病院に入っている妻を見守るため、そこで小間使として働く夫を描く。

1926年公開のサイレント映画で、日本初の本格的な前衛映画。
川端康成や横光利一などの新感覚派文学者が脚本に携わっている。

>>続きを読む
takeit

takeitの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

嵐のようなモンタージュや映像の歪み、フェードアウトとオーバラップの繰り返しが印象的
精神病患者が同じ動きを繰り返したり同じ場所をグルグル廻るのと、途中でカメラがグルグル廻るのはなんか対応してる気がし…

>>続きを読む

サイレント映画だがセリフの字幕は一切存在せず、映像とBGMのみでストーリーを感じ取る必要がある作品。
冒頭のシーンだけだと本当に意味が分からないが、それを超えるとなんとなくストーリーが見えてきた。

>>続きを読む
リリー

リリーの感想・評価

3.7

少々話は難解だが、映像の面では様々な技法が使われていたりとても面白かった。
次観るときはもう少し色んなところに注目してみてみたい。

女が踊っているシーンには引き込まれた。
お面をつけて踊るシーンも…

>>続きを読む
AONI

AONIの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

日本映画史から長らく抜けていた幻の一頁・・・それは若き衣笠貞之助達が当時持てるだけの映像技巧を駆使して作り上げた、あまりにもヘヴィで病んだ悪夢の頁。

豪雨、踊り狂う女、鉄格子部屋の番号・・・オープ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事