第一声は「シャオカンが垢抜けてる!」だった。
監督に説得されてる様はまさにツァイミンリャンとリーカンションの出会いのシーンみたいでなんかいい。
お父さんもお母さんも住んでる家も1作目と同じ。…
ツァイ・ミンリャン『河』(1997)
K's cinemaにて鑑賞。
我が子への愛は停滞しながらも徐々に光をみつけていくー
息子の怪我の描写が徹底されていて、
親子で抱えるものの暗さの可視化が…
マネキンと水死体の二重性
ホテルの窓から眺めるやつありがち
ホテルシーンで鏡使って複数画面にしがち
建物を青春神話と使いまわしてるの流石におもろし
水漏れとか雨漏りのさ、水回りの災難が多い
シ…
1回目2018.11.27
2.5点
2回目2025.3.11
カメラ動かすツァイミンリャンはあんまり見たくない。
雨、汗、水槽、おしっこ、河、飲料、色んな水がいっぱい。物語はあってないようなもん…
展開のインパクトありきな映画はあんまり評価したくないのだが、面識のない二人がすれ違うフライシャーみたいなカットは良かった(背景のでかいネオンは確かにエドワード・ヤンぽい)。あとやたら反射を使いたがる…
>>続きを読む歩道橋のシーンで、シャオカンのシャツの色と両側の欄干の黄緑色が絶妙にマッチしている。手を伸ばして求める相手には拒まれる両親。バイクを運転するシャオカンの頭を支える父親の手。サウナの暗がりで伸びた手は…
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