ツァイ・ミンリャン『河』(1997)
K's cinemaにて鑑賞。
我が子への愛は停滞しながらも徐々に光をみつけていくー
息子の怪我の描写が徹底されていて、
親子で抱えるものの暗さの可視化が…
あらエラいこと描くじゃないの!
首痛がってるシャオカンがツボすぎて、ずっと笑ってた。でもなんかずっと見てるとただのボケじゃなくて何かシリアスなことのメタファーなんじゃないかという気もしてくる。コメ…
青春神話を見た時は水浸しの床はツァイミンリャンの秩序としてしか見ていなかったが、主観ではなく客観で見れば「水」は台風クラブにおける「台風」のように秩序を崩壊させる装置ではないのか。集合住宅の一室(ま…
>>続きを読む台湾。崩壊寸前の3人家族を繋ぎ止めたのは息子の原因不明の首の痛み。だが日常生活も困難なほどの痛みが、それぞれの日常まで軋ませ始める———台湾の巨匠、ツァイ・ミンリャン監督作品。
淡々とした長回しの…
このレビューはネタバレを含みます
【無理🙅🏿♀️】
おトイレ回数 : 3回
00:15:30〜(5分間)
・女1 × 男1セックスシーン
・男1 × 男1ゲイサウナシーン
01:21:00〜(5分間)
・AV音声シーン
…
このレビューはネタバレを含みます
【姦通】
★ストーリー★
映画撮影中のクルーに頼まれて河に浮く死体役でデビューしたシャオカンくん。その後、首がおかしくなる奇病に悩まされズルズル不条理な風俗産業(男娼)の世界へ引きずり込まれる。…
このレビューはネタバレを含みます
面白かった。
サウナ、ドアが開閉して男性たちが入れ替わるシーン楽しい。
鏡に姿が映ったり、サウナのドアだったり、おしゃれなシーンも多いと思う。
日本のAVが流れていたのは笑えた。
静かで虚無感あ…
2回目だけど、記録無しか。
腰痛初患い記念として、首痛映画を。
腰痛で映画館はなかなかキツい。でも、漂うように目的なくふらふらと生きていたら、なんかたまたま死体役をやったら謎の首痛を患い、なんか…
タルコフスキーやアピチャッポンに通ずる、作家の超現実的な感性が、先へ先へと伸びていってしまう危うさがありつつも、同時に、なんとも割り切れぬ現実のアレ、都会の倦怠とでも呼びたいアレ、に寄り添う姿勢もあ…
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