このレビューはネタバレを含みます
この監督の作品は初めてだったので、この不思議な雰囲気に居心地の悪さを感じたり、でも気がつけば物語に引き込まれていたり。
結局、どうなったの?という感想はもちろんあるがそこは鑑賞者に委ねるスタイルも良…
ファーストカットから『偶然と想像』の元ネタ?が。タイトルの『河』って何かのメタファーなのだろうが、単純に首の奇病を発症した原因だとすると笑える。前半は寝違えたように首が曲がって動かない状態にコメディ…
>>続きを読む【あの濱口竜介監督作品の元ネタ?】
正直驚いた。冒頭、エスカレーターを降りる者、昇る者が映し出される。あっ!と女の人が振り返りながら男を呼び止め、急いで上がっていく。なんと濱口竜介『偶然と想像』第三…
ツァイ・ミンリャン作品。これはとことん自分には向いてなかったかな。「青春神話」、「愛情萬歳」と続いて三作目だけど、いよいよ何がしたいのか自分には分からなくなってた。観終わった後の感想は、首痛そうだな…
>>続きを読むエキストラの仕事で川に入ってからずっと首が曲がって痛くて最後まで治らないのまじ意味わからんけどまぬけでおもしろすぎ。何を暗示してたんだろう。ずっと何もわからなかった。
デビューからの3作の中で一番…
ツァイ・ミンリャン監督3作目。ストーリー的に一応ある「主人公が首の痛みを治そうとする」はほぼ味付け程度に存在し、気づかずに息子にまで手を出そうとするホモの父親、性にあけすけな母親との全く噛み合わない…
>>続きを読む友達に頼まれて映画の水死体役を引き受けた青年が、翌日から首が曲がったままになる奇病にかかる話。
前二作と同じ俳優さんが親子役で出ていた。
相変わらずセリフが少なくて画面が薄暗くて、長回しが多い。…