主人公の声と仕草のオカマ臭い気色悪さが、演技というより役者の素がこうなのかもしれないとさえ感じたほど凄みがあった。
けど、それが110分眺めて楽しい物とは僕には全く感じられませんでした。
役者の動き…
【映画になりにくい素材に挑んだ失敗作】
ダン・ファターマン脚本・制作、ベネット・ミラー監督作品。
実在の作家トルーマン・カポーティを主人公に、彼が『冷血』のモデルとなった殺人事件に取材するうち…
このレビューはネタバレを含みます
著名な作家の人生を描いたノンフィクション作品。
主人公は逮捕された2人の殺人鬼の話をもとに小説を書こうと目論む。
そのため、力になりたいと接近するが目的は印税。そういう卑しい部分のある人物だった。
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カポーティの仕草と、特に声はyoutubeで見たらかなり似てた。
原作を読んだ身としては、
取材を重ねるうちに芽生えた友情の一方で、作家としては作品のために死刑執行を望んでいるという葛藤をメインに…
このレビューはネタバレを含みます
すごく難解で解釈が分かれると思うのだけど、僕の解釈ではくっそ気分悪くなった。今まで見たどの映画よりも過去最低に気分が悪い。
気持ち悪すぎて長文なので、興味ある人だけ。かなりネタバレ描写&考察です。…
冷血。
殺人犯、そして、作家。
どっちのことなんだか。
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フィリップ・シーモア・ホフマン。
もっと次の作品が観たくなる役者さんなのに、もうそれは叶わないんだってことを再確認して、非常に残念…
レンタルDVDで鑑賞。
フィリップ・シーモア・ホフマンがアカデミー賞を受賞した本作。
自分的にはオスカー獲る程かなぁ?と思ってしまいました。
作品自体とても淡々と進んでいき、音楽もほぼ無かっ…