カポーティに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『カポーティ』に投稿された感想・評価

3.5
やっぱ物書きは自分を保つことが難しくて、何回生まれ変わってもなれないなと思った。
彼の最後の作品「冷血」を読んでみよう。

フィリップ・シーモア・ホフマンの演技はすごいのは分かりましたが、カポーティがどんな人か知らなかったので、再現度の凄さは分かりませんでした。

自分を大きく高貴に見せようとすればするほど、矮小されて見…

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ks
3.6

カポーティの作品は若かりし頃に短編をいくつか通り抜けた。若かりし頃、なので、その世界観を理解したのかしていないのかわからないまま。
そして、いつか読もうと十年以上も本棚の片隅、定位置に積まれている『…

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カポーティの優雅な生活を描いた映画やと勝手に思い込んでたから、静かなテイストやったことに驚き。
監督が後々の「フォックスキャッチャー」の人やって知って納得した。

手持ちカメラで撮影されてる部分が多…

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満丸
4.0
最後の最後カポーティが『冷血』の執筆以降、作品を出さなかったと知ってからとっても苦しくなった。
単純で複雑であまりにも罪深い。
3.5
「助けられなかった」
「助ける気がなかったのよ」
正解。

2019年のカポーティのドキュメンタリー、みようかどしよかかんがえちゅー。
AOI
3.8

【作家トルーマン•カポーティは一家惨殺事件の容疑者ペリーと面会を重ね『冷血』を執筆する】

公開は本作の方が早いが、間違えて『トルーマン・カポーティ 真実のテープ(ドキュメンタリー/2019)』『ト…

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胸熱
3.2
ティファニーで朝食をしか知らんのでカポーティさん
6年かけた作品なのだね読んで、観てから、また観なきゃな
執筆を通し、死刑囚との交流で複雑な心境が生まれつつ、最期へ向かっていくにつれてのブロマンス要素と思っていたら、
実話だったし、同性愛者だったそうな。

カポーティ存じ上げなかった。これは無知。
GY
3.3

『マネーボール』、『フォックスキャッチャー』の監督ベネット・ミラーのほぼ1作目。この監督は本当に心の深淵になにかを抱え、非合理な感情や行動をする人間を映画の主人公として寄り添って、視聴者が受け入れや…

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