フィリップ・シーモア・ホフマンの演技はすごいのは分かりましたが、カポーティがどんな人か知らなかったので、再現度の凄さは分かりませんでした。
自分を大きく高貴に見せようとすればするほど、矮小されて見…
カポーティの作品は若かりし頃に短編をいくつか通り抜けた。若かりし頃、なので、その世界観を理解したのかしていないのかわからないまま。
そして、いつか読もうと十年以上も本棚の片隅、定位置に積まれている『…
カポーティの優雅な生活を描いた映画やと勝手に思い込んでたから、静かなテイストやったことに驚き。
監督が後々の「フォックスキャッチャー」の人やって知って納得した。
手持ちカメラで撮影されてる部分が多…
【作家トルーマン•カポーティは一家惨殺事件の容疑者ペリーと面会を重ね『冷血』を執筆する】
公開は本作の方が早いが、間違えて『トルーマン・カポーティ 真実のテープ(ドキュメンタリー/2019)』『ト…
『マネーボール』、『フォックスキャッチャー』の監督ベネット・ミラーのほぼ1作目。この監督は本当に心の深淵になにかを抱え、非合理な感情や行動をする人間を映画の主人公として寄り添って、視聴者が受け入れや…
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