西部戦線異状なしの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『西部戦線異状なし』に投稿された感想・評価

かおり

かおりの感想・評価

4.0

戦闘のシーンは『二百三高地』を思い出した。
休暇で帰ってきた地元で行ってもない戦争で議論する爺さんたちを見ている主人公は『父親たちの星条』を思い出した。

今まで大した数を観てないはずなのに、色んな…

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th1982

th1982の感想・評価

4.0

第3回アカデミー賞作品賞
すごい、ずっと画面に引きつけられる
BGMがほぼまったくなかった、そのリアル感がすごくよい
フランス現地娘たちとの束の間の安らぎが映画的にはとてもよい(現代の価値観的には微…

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鹿

鹿の感想・評価

4.5

間違いなくマスターピースの反戦映画っすね
ほんと誰が始めた戦争で若者同士が殺し合わにゃいかんのか
"銃と軍服を脱いだら友達になれたのに"
人を殺したら普通の人は多分、一生その十字架を背負って生きるん…

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MS

MSの感想・評価

3.8
口車に乗せられて戦地に行く若者たちと、その現実。
その異常さ

DVD📀所有、再鑑賞。「裏切者」「暴力団(1928)」のルイス・マイルストーン1930年監督作品。エリッヒ・マリア・レマルク氏の同名小説を映画化したユニヴァーサル社の特作品。ルイス・エイヤース、「美…

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hrtk

hrtkの感想・評価

4.5

第一次世界大戦下、教師に煽られ志願兵となった青年たちと共に西武戦線へと送り込まれ、戦場のリアルを目撃する。
1918年の第一次世界大戦終結から12年後に作られた、アメリカの描くドイツの目線からの戦争…

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ドイツ人なのに英語を話す違和感はあるものの…とても良い反戦映画でした。
本当に月並みな感想なんですけど、戦争って嫌だな。無くなればいいな、と思います。

異常でしかないの巻

モノクロ
砲弾から逃れたが戦争により破壊された若者たちのお話
始めは焚き付けて戦争に行かせる悪い大人たちだと思っていたのですが、理想と現実の差に愕然とするのは現地の軍人のみで、…

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ハロ

ハロの感想・評価

3.3
自分が死ぬことや敵も同じ人間だという当たり前のことが想像できない子どもたちが人殺しをさせられることに大義も栄誉も救いもなにもない

アカデミー賞第3作。第1作のつばさとの落差がすごいな。アメリカ映画で反戦を描くためには、ドイツ側の物語として作るしかなかったのだろう。ただ、それ故にドイツ人が英語でしゃべるという違和感は拭えなかった…

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