戦争に翻弄された学生たち目線の物語で全編モノクロ作品。
『軍服を着ることは名誉』とか、『戦争は良い経験になる』など、教師によって洗脳され、入隊を志願した生徒たち。
実際に戦場を体験する前と後…
第一次世界大戦から十数年後の映画だからこその生々しさ
戦闘の過酷さ、足がもがれ死んでいく仲間たち、流されるままの世論、子を心配する親
以上の戦争に振り回される人々の描写が網羅されているのはさすがだと…
決して大袈裟に描いていないと思う。実際はもっと酷かったのではないだろうか。休暇のとき、戦地に行っていない人々が好き勝手言っていたが、それならば何故志願しないのか。歳や職業、家族のことは関係ない。子供…
>>続きを読む【第3回アカデミー賞最優秀作品賞、最優秀監督賞を受賞】
IMDb米独の平均評価8.2。
1930年の136分と長尺だがストーリーが至ってシンプルで、純粋にとても面白いのでまったく苦痛なく僕は見れた。…
勝手に評価項目↓
エンタメ 3.4
美術 4.5
脚本
・ストーリー 4.0
・キャラクター造形 4.0
音楽 3.4
構図 3.8
メッセージ 4.7
演技3.9
戦闘のシーンはマジもの
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