西部戦線異状なしの作品情報・感想・評価・動画配信

『西部戦線異状なし』に投稿された感想・評価

 洗脳的な教育により戦争・戦死を美化され、青少年達は意気揚々と戦争へ出かけるが、戦地は生ぬるくはなかった…

【REVIEW】
 歴史に残る反戦映画。若者達の命を何とも思わない文官達が胸糞悪く、戦争…

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SANKOU

SANKOUの感想・評価

4.8

このレビューはネタバレを含みます

戦うことは美徳だと扇動され、祖国のために戦う英雄を夢見て戦争に志願した多くの若者たち。
戦争がいかに無情なものか、そして人の心を壊すものかを痛烈に描いた作品だった。
郵便配達員だった男が軍曹に任命さ…

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やち

やちの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

「西部戦線異状なし」All Quiet on the Western Front,1930,アメリカ
監督:ルイス・マイルストン
原作:マクスウェル・アンダーソン
第3回アカデミー賞最優秀賞

・戦…

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さ

さの感想・評価

4.0

これは全ての戦争映画の大元になっているのではないか???あと1930年に作られたとは思えないほど戦闘シーンがよく作り込まれていた。
最後教壇に立って後輩たちに「命を投げ打ってまで戦争に行く意味などな…

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こにし

こにしの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

圧巻の映画だった。
第一次世界大戦をドイツ側から見た映画。

「この映画は告訴でも告白でもない。冒険映画などではない。死と向き合うものにとって死は冒険ではない。この物語は、たとえその砲弾から逃れたと…

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tomo

tomoの感想・評価

4.0

モノクロでも伝わる、モノクロだからこそ伝わるものもあるのでしょう…戦争はいかに沢山を巻込み変えていくのか。
第二艦隊が欠けていくなかでのポールの姿は切なく祖国のためにと意気込んでいた若さは無くなって…

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LIBRO

LIBROの感想・評価

4.0

第一次世界大戦に従軍した作家レマルクの小説を映画にしたもの
この戦争で、英国海軍大臣だったチャーチルは「世界の危機」という著書でこの時を回想し、「戦争から煌めきと魔術的な美がついに奪い取られてしまっ…

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gakupapa

gakupapaの感想・評価

4.0

救いのない戦場を脚色なく描いた傑作。
国威発揚に流されて兵士になった若者たちが本当の戦争の悲惨さや凄惨さを戦場で知る。
権力者の考え方ひとつで殺し合う敵にも友人にもなる戦争の罪深さや戦場内外での戦争…

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candy

candyの感想・評価

4.0
1930年のモノクロ映画でBGMもほぼ無しの反戦映画
映像がモノクロの映像でも内容が凄まじい
かなりの戦争の恐ろしさを感じた
最後がなんとも言えない後味悪い終わり方で怖かった
この時代にこのクオリティー、圧巻
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