戦争を志願し出兵し、死と隣り合わせの戦禍で華を散らす若者・ポールの姿を描く。
第一次世界大戦下のドイツ。
愛国心を振りかざし、『祖国のために命を懸けろ』と教師や『フランスに侵攻しろ』という大人たち…
DVD📀所有。ルイス・マイルストン1930年監督作品。
ドイツの作家エリッヒ・マリア・レマルクの同名ベスト・セラー小説を映画化した反戦映画。第1次世界大線で学窓から狩り出されたドイツ青年たちが戦場…
第一次世界大戦下ドイツ。学校で愛国心を熱弁する教師に感化され、友人たちと入隊を志願したポウル。厳しい訓練を受けた後、西部戦線に送られた先で経験豊富な隊員カチンスキーと出会う。西部戦線では友人たちが次…
>>続きを読む強烈なインパクトにしばし茫然。
お国の為に行くゾーって言ってた若者が戦場の過酷さや非情さを体感し、仲間の死や敵とはいえ人を殺すという辛さを通じて心の中が変わっていく様を丁寧に描いてて観てるこっちも感…
『NHKBSプレミアムシネマ』にて鑑賞。
95年前の映画という事で、映像のクオリティは流石に古臭いのではないかと鑑賞前には懸念していたが、蓋を開けてみると塹壕戦を描いた戦闘シーンの圧倒的な迫力に脱…
このレビューはネタバレを含みます
戦争を知らない私には、今まで見た戦争映画の中で一番前線に立つ兵士の恐怖と苦悩を感じられた。亡くなった祖父が戦争のせいで話しづらくなったこと、本人も戦争のことに一切触れなかったため、祖父のあの憂いを帯…
>>続きを読むタイトルは知ってたけど、こんなに古い映画だとは思いませんでした。
アメリカ映画なのにドイツの話というのも意外。
映像も面白く、しっかり反戦映画なのも良かった。
以前カットされてたのはどの部分なんだろ…
1930年に作られた反戦映画で、今観ても圧倒的な訴求力で迫ってくる。
主人公は大学で、教授の好戦的なアジ演説に乗せられ、学友たちと陸軍に入隊する。
軍事教練は厳しかったが、前線は地獄だった。
「戦争…
Netflix版を観てから、名作と呼ばれる1930年版が気になったのでそのまま観た。
モノクロでも画面はずっと印象的で退屈しないし、親しみやすかった郵便局員の話、戦争の意味を問う世間話、青年達を扇動…