古いフィルムで音声がよくないし、戦闘シーンの動きも何となくぎこちない。だが、それがかえって現代の完成された映画にはないリアリティを感じさせる。有名な二つのラストシーンは見覚えがあった。やはり名作。
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この映画の公開が1930年。アカデミー賞作品賞、監督賞も受賞している。それなのに、それなのにこの9年後に第二次世界大戦を始めてしまうなんて人間は本当に愚かだよ。一体この映画から何を学んだんだ?
今…
徹頭徹尾こどもの立場から、「戦争に行かされる」側の立場から戦争を切り取ろうとする、その切り口のシンプルさによって印象に残る映画になっている
いい作品です、間違いなく
こどもを教育しようとする大人、…
第一次世界大戦下のドイツ、軍隊に憧れた青年たちの絶望を描いた作品
実際の戦況を撮影して、それをそのままか流したかのようなあまりにリアルで恐ろしすぎるすぎる映像
弾丸と砲弾の雨が降り続ける戦地、銃声と…
第一次世界大戦中、ドイツの学校で老教師の言葉に感化された生徒たちは入隊を志願するが、いざ戦場に出て目の当たりにする戦争の現実・・・というストーリー。
第3回アカデミー賞(1930年)、作品賞・監督賞…
戦争映画の原点がどこにあるのかは分からないが、少なくとも本作には現代の戦争映画に見られる要素がほぼ全て詰まっている。義憤に燃える若者とそれを焚き付ける国、個人の自由を破壊して歯車に整形するブートキャ…
>>続きを読む1930年代
モノクロで画像も音も粗いけど
緊張感があり見応えのある映画。
どうして僕たちは戦わなきゃいけないんだ?
銃や軍服を捨てれば、兄弟になれるのに
かなり刺さるセリフだった。
兵士たち…
1930年でこれ作れるかあ
てまずなる。
ドイツ視点の物語を
アメリカがスーパーなクオリティで
作っちゃうのもまた皮肉なもんで。
1番は緩急がとても良かった。
クソ重いことばっか続くけど
見てて…