戦争映画の原点がどこにあるのかは分からないが、少なくとも本作には現代の戦争映画に見られる要素がほぼ全て詰まっている。義憤に燃える若者とそれを焚き付ける国、個人の自由を破壊して歯車に整形するブートキャ…
>>続きを読む1930年代
モノクロで画像も音も粗いけど
緊張感があり見応えのある映画。
どうして僕たちは戦わなきゃいけないんだ?
銃や軍服を捨てれば、兄弟になれるのに
かなり刺さるセリフだった。
兵士たち…
1930年でこれ作れるかあ
てまずなる。
ドイツ視点の物語を
アメリカがスーパーなクオリティで
作っちゃうのもまた皮肉なもんで。
1番は緩急がとても良かった。
クソ重いことばっか続くけど
見てて…
このレビューはネタバレを含みます
すごい心に残る映画
最初いっぱいいたのにどんどんかけていってこっちもどんどん心が沈んでいく。今の戦争映画はどちらかというと戦争の悪さというより死んだけど凄い意志を汲んで美化された映画があると思うけど…
最初割と楽しそう!とか思ったけど、友達と戦争に行きめちゃくちゃな目にあって、それを素晴らしい事のように焚き付ける先生は狂っていて、戦争負けそうなのにパリに突撃とか言ってる呑気な父親も狂っていて、主人…
>>続きを読む決して大袈裟に描いていないと思う。実際はもっと酷かったのではないだろうか。休暇のとき、戦地に行っていない人々が好き勝手言っていたが、それならば何故志願しないのか。歳や職業、家族のことは関係ない。子供…
>>続きを読む【第3回アカデミー賞最優秀作品賞、最優秀監督賞を受賞】
IMDb米独の平均評価8.2。
1930年の136分と長尺だがストーリーが至ってシンプルで、純粋にとても面白いのでまったく苦痛なく僕は見れた。…