若い兵隊の〝破壊〟を淡々と追った、良質反戦映画。
BGMなし、無駄な装飾もなしの1930年アメリカ製作。
戦争の集団心理、前線で錯乱していく様が続く。
敵軍が出現してからの戦闘描写が激やば。
許しの…
1930年代
モノクロで画像も音も粗いけど
緊張感があり見応えのある映画。
どうして僕たちは戦わなきゃいけないんだ?
銃や軍服を捨てれば、兄弟になれるのに
かなり刺さるセリフだった。
兵士たち…
1930年でこれ作れるかあ
てまずなる。
ドイツ視点の物語を
アメリカがスーパーなクオリティで
作っちゃうのもまた皮肉なもんで。
1番は緩急がとても良かった。
クソ重いことばっか続くけど
見てて…
登場人物が自分の気持ちを全部言う系統の映画で、こんなに刺さったのは初めてかもしれない。
それぞれの最期があまりにあっけなくて、それが却って悲しくなる。
印象に残ったシーン:敵兵と一緒に塹壕に取り残さ…
第一次世界大戦中のドイツ。老教師は愛国心を説き志願兵を募る。ポールらは志願し、前線に送り込まれる。
アカデミー賞受賞作品
ルイス・マイルストン監督作
印象的なシーン
・学校の窓の外を兵隊が行進、…
洗脳と同調圧力により若者を死地に追いやる老人や、まんまと乗せられて「ラインの護り」を合唱する若者の姿に、序盤から暗澹たる気分になる。
前線ではひたすら塹壕での生活、昼夜鳴り響く爆撃音、頬をかすめる…