ずっと前に観た…薄ら覚え。ジャケ借り映画。
エリートだが頭がちょいとイカれた両親が共産主義、ヒッピーに大変身。裕福な生活からケチケチ生活に一変し怒り心頭な女の子ちゃんの話だった。
とりあえずミッキー…
パリに住む9歳のアンナの世界は完璧だったのに、ある日両親が共産党のシンパとなり、住まいは広いお屋敷から狭いアパートへ。しかも家には髭もじゃの怪しげな人々が出入りし始め、大好きだった宗教の時間は両親の…
>>続きを読む社会主義の自由と不自由に巻き込まれた子供の視点から。アンナが自立していてこの子なら大丈夫感がすごい。どんな主義主張も個人のものとはいえ、家族はとはこういうもので。子供は子供なりに純粋な価値感があって…
>>続きを読む(2008.10.3)
アンナと弟のかわいさだけでも★5個。
いえもちろん、映画自体もよかった。
ストーリーもカメラもアンナ目線だから、アンナと一緒に不満をかかえて考えた。
しかし親って本当に大事…
お目当てのラファエルペルソナはほとんどお目見えせず残念。でも子役の子が魅力いっぱい。彼女の眼光がすごい。家族の政治思想の変化に伴ってフレンチシックだった人物たちの洋服の色が、少しずつ野暮ったくなって…
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