大阪の宿のネタバレレビュー・内容・結末

『大阪の宿』に投稿されたネタバレ・内容・結末

資本が幸福へと繋がる資本主義の中で
資本を持たない者がいかにして生きていくか

不幸を笑い合える
そんな仲間が

日本酒はコップで
うわばみよかったなあ
うわばみみたいに生きたいなあ

傑作だけど、見れば見るほど居心地の悪くなってくる感じは小津や成瀬とは違うし、溝口よりいい意味で俗っぽいドラマという印象だった。三好栄子演じる成金的根性論を振りかざす女将もいいけど、その女将のせいで確…

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とても好きだった。題材としては労働者階級のうだつのあがらない話なんだけど、悲劇としてばかり描かれておらず、前向きな展開が良かった。ちょこちょこお笑いポイントもあって、観やすかった。「いいんだ、俺たち…

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おみつさんの父が死んだ、ミタ公に指す痛いほどの光
三田さんとすれちがうおりか、葉?を食いちぎりながら鳥が鳴く、なんという時間
惚れ惚れするのは乙羽信子よ、、、酒はコップでいこう、、

誰もがどこにも…

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五所平之助の女たち。元芸妓の女主人三好栄子が営む宿に月極で下宿する若き佐野周二。おっさん藤原釜足がうろちょろ出入りしてかわいい。チョビヒゲ多々良純のクズっぷりは妙な軽やかさ。

製薬会社勤めの佐野周…

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