数年前神戸に住んでいた頃、東京に旅行しかつてあった渋谷のTSUTAYAのVHSコーナーまで行って借りたものの、再生不良で観れなかった作品。ついに観れた。フィルムのノイズ音すら心地良い。執拗なまでの赤…
>>続きを読むたからばこの中にいるような
きらきらした記憶
遠いけどずっとそばにいてくれたような
あたたかい記憶
やわらかな光は
どんな状況でも
いずれ差し込む気がした
きっと私がいるいまも
その光に包まれ…
写真と映像、無声と有声の行き来があり、手振れカメラと人物の左右の横移動ともシンクロする。と同時に「顔」についての映画でもあり、一人一人をアップで撮り、その存在を焼き付けていく様に少しだけ『怒りの葡萄…
>>続きを読む画面酔いの苦行…。観る人を苦しめる作品はいかがなものかと思いつつ、酔いそうで酔わないぎりぎりのリズムで繋いでいるジョナス・メカスの作為も感じる。
そして、このカメラのブレと絶え間なく切り替わるショッ…
【記憶とイメージ】
動画版▽
https://www.youtube.com/watch?v=BXS6owfEfWg
北千住ブルースタジオでジョナス・メカス『リトアニアへの旅の追憶』が上映されてい…
主体が私ではないことの悲しさと強さを実感。鮮烈で連続的なモンタージュは記憶さながらの脆さと儚さを併せ持ち、我々の思考を断絶させる。他人の過去を覗き見る背徳感と多幸感が画面から押し寄せ、映像の持つ自我…
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