リトアニアへの旅の追憶に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『リトアニアへの旅の追憶』に投稿された感想・評価

Uni
4.4

差し込まれるたくさんの窓

世界よ、こんなに愛しているのに

政治的なことが迫ってくると感じたけど、友人は政治が全く語られていないと言った

頭の中の会話が消えて、何を観ているかも忘れて、調和(統合…

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5.0

このフィルムからあふれる光のありかを私も知っている。映画が終わった後も私の記憶と繋がれて回り続ける。記憶の集合体を顕然化しているような取り止めのなく見える編集も音楽と絶妙に呼応していることに今更気づ…

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o
4.1

アメリカに亡命した監督が27年ぶりにリトアニアに帰郷した際のドキュメンタリー。

画面の中の日常の美しい瞬間になぜか既視感があって、それが積み重なるうちに世界そのものの美しさに圧倒されるような感覚。…

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Ryoma
4.4

映像は記録であると同時に記憶である。きわめて個人的な記憶として機能する映像が、日記/随筆という形で束ねられ、さらに詩の領域へと深く深く潜ってゆき、最初は単に、一個人の抒情であった筈のものが、最後には…

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ちゃんと、曝け出していた
それがこの映画の強さ

終わり方があまりにもかっこよすぎる
無力感と強い訴えと時間の流れ
記録の断片を継ぎ接ぎしてるだけなのにとてつもない程エモーショナルな感情が込み上げてくる。メカス自身の故郷だからこそ撮れる郷愁が記録を記憶に変容させている。
本作こそ、私がメカス監督に初めて触れた作品だった。
私にとって彼との出会いは、人生の分岐点だったと言える。
我が映画人生の父、ジョナス・メカス。
心の底から敬愛し、永遠に忘れない人。
4.5

小学生時代にニュージーランドの従兄弟の家で観た以来、そのときは英語字幕が付いてたはずだけと今回は無字幕でつらかった。
我が家を発見し感極まったメカスのナレーション「My… home…」と後半に出てく…

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歌麿
4.3
よく分からない涙が溢れてきた。

この人は撮るのが本当に好きなんだと思う。折角故郷に来たのだから少しはカメラを置いてゆっくりしなよ。
Len
4.4

YouTubeにテレビ放映された字幕版が上がっているのは知っていたが、「山上単独犯説というフェイクニュースの核心部分」「創価学会と公明党の関係 あるいは 集団ストーカーは存在する 法整備を急げ!」な…

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