秋刀魚の味の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応
  • 女優陣が清楚で綺麗、特に岩下志麻が可愛い
  • 父と娘の永遠のテーマが描かれている
  • 穏やかな雰囲気だけど、人生の儚さと哀愁が伝わってくる
  • 和洋折衷の美しい衣装や調度品が印象的
  • 淡々としたストーリーだけど、小津監督のオリジナリティ溢れる世界が魅力的
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『秋刀魚の味』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

小気味よい日本語の言い回しは好きだが、人生が結婚に囚われすぎている。
sky

skyの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

軍艦マーチが耳に残る。
嘘を言ってからかうノリが子どもみたいで面白い。
笠智衆の孤独な様子が印象的。

よかった‼️喜怒哀楽がギュッとつまった作品で見応えあり(“怒”はほとんど無いか)❗️これまで観た小津監督作品の中で一番キャラが立っていて、味付けが濃いので前半〜中盤にかけてはかなり笑った。こんなに腹…

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KOKI

KOKIの感想・評価

4.0

 戦後17年後の作品。どこか敗戦した日本の面影を感じる作品。女性の結婚=人生の成功と考えている男性社会は昭和らしい。だがこれも「時代の鏡」としての映画の役割。父親視点でお嫁に行く娘を観ると、この作品…

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Eyesworth

Eyesworthの感想・評価

4.8

【味覚の変遷】

小津安二郎監督の遺作となった1962年の作品

〈あらすじ〉
妻を亡くし、娘と共に暮らすサラリーマンの平山。彼には年頃の娘の路子がいたが、縁談話が持ち込まれても嫁がせず、身の回りの…

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仏語の先生やら映画好きの友達やらに勧められまくったので観た。言葉綺麗すぎ!私は人に対して「ある」を使っても違和感ない派なのですが、ここでも使われてますね。昔怒られたのはなんだったのか。
岩下志麻が美…

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娘が嫁いだ父の寂しさ。
岩下志麻と岸田今日子の若い頃がキレイ。
完全なる妄想ではあるんだけど、
この登場人物たちは先の大戦で亡くなっていて、全員が生きている人間ごっこをしていると思うと味がある。もしかしたらこうなっていたのかも知れないという鎮魂。

小津さんはやっぱカラーのが好き。

小津さんの映画を見ると、東京の裕福な家庭でのびのび育った感じがわかる。

味の薄い 芋羊羹ずっと食わされてる気持ち、でもそれがクセになる。
小津さんの映画はいっつ…

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このレビューはネタバレを含みます

不思議と引き込まれる、夢中で観てしまう。東京物語と違ってこっちは戦争の話がちらほら。

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