娘を嫁に出す
ほろ苦さ。
娘の嫁入り問題を軸にして、父親の会社の上司や学生時代の同期を巻き込んで、とにかくおせっかいを焼くことがこの当時の日本の日常であり、ありふれた日常であればあるほど、その時代…
路子の知らないところで盛り上がりすぎててすごい
こんなに結婚のことみんな心配してくれるなんていいじゃん
喋り方棒読みで話入ってこなかったけど笑
おじいちゃんとおばあちゃんは恋愛結婚だったらしいけ…
いいなぁこの感じ、安心する。
独特の淡々とした喋りに寄り寄りカメラ、娘心はわからないけど、ひょうひょうと不器用ながらも優しさが滲み出るお父さんの周平(笠智衆)がいい。
お嫁に出した後の寂しさを表す…
今度、小津安二郎をモデルにした演劇を見に行くので、その前に小津の代表作を鑑賞。
「大洋ホエールズ」「バッキー」「横浜球場」直接には知らなくても野球ファン的には懐かしい。
そうそう、昭和の頃は玄関…
良い本(脚本)とは、最後まで客を引き摺り回すのだよ
これが最後の作品になるかもしれないと思ったとき、映画監督は何を考えるのか
恐れ、自分の妄想幻想の中で滑稽に振り回され向き合った出口で、他人の姿…
老いていくことの寂しさ。これは親の立場になってみないとわからないかもしれないけど、妻に先立たれて子供たちが巣立っていくことは、使命でありながら孤独でもあることだろう。輪の中心から外れていくような、未…
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