白鯨に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『白鯨』に投稿された感想・評価

ワイズマン「メイン洲ベルファスト」(99)の高校の授業風景がある。メルに凝縮した本作はヴィルの抗議で、「白鯨」は必読書になっている。また、アメリカ学園コメディ(タイトル失念)では、「白鯨」を読んでい…

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エイハブ船長の狂気が全編を覆ってる。
唯一まともだった航海士スターバックでさえも、最後には狂気におかされる。
観客もろとも荒海の渦に飲み込んでいくような圧倒的な作品。

ことあるごとに神を引き合いに…

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4.3

このレビューはネタバレを含みます

「燃えているか? 
 海の男達よ、 燃えているか?」
こういう台詞が多くて燃えた


ワンピースの海賊像がここからきている気がする


クィークェグのビジュアルめっちゃかっこいい
May
5.0

このレビューはネタバレを含みます

最後のあれがすべてかな。鯨に銛を何度も突き刺す姿と、浮いてきたときに腕を動かして手招きするのと。製作されたのが1956年、そう考えるとすごい。最近のCG映画とは違う迫力。話を忘れた頃にまた見たいと思…

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夢のような。
文句ナシ! ─と言いたい所だが、グレゴリー・ペックはミスキャストだと思う。

ジョン・ヒューストンは『ロイ・ビーン』も傑作だった。

ローマの休日の印象が強いからこういうグレゴリー・ペックは意外性ある。にしても映像が凄いな、ベン・ハーの海版みたいだ。スターバックスがこの作品の中で唯一冷静さを失わない男であるスターバックを由来にして…

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てる
4.3

※ネタバレあり

エイハブ船長を演じるグレゴリー・ペックが格好良すぎる。彫りが深く勇ましい横顔がまるで彫像のようであった。
よく陽に焼けた黒い肌、逞しい上半身、高い鼻に目を通る傷、射るような鋭い眼光…

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Amazon Prime Videoで鑑賞。

Herman Melvilleの同名小説を映画化。困難だが楽しくやりがいのある捕鯨稼業を描いた前半と、エイハブ船長(Gregory Peck)の白鯨モ…

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しば
4.2

このレビューはネタバレを含みます

映画が普及するずっと前に書かれた本のアダプテーション映画大好き

キリスト教への広くて強い信仰、偏った有色人種の描写がこの時代らしい

エイハブが死んで手を振る伏線回収が衝撃的だしクイークェグの死を…

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4.1

原作を読んだ身としては1000ページ近い大作を、要所を忠実に抑えてよく再現したなあという印象。原作は主人公がかなり詩的な語りが多かったが、本作では展開とアクションに濃縮されていた。
世界三大悲劇なだ…

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