久しぶりに小津安二郎の映画を鑑賞したくなった。日常生活で嫌なことがあると、心の処方箋として小津安二郎の映画を観たくなる衝動に駆られる。今作は戦時中に製作された作品ということもあり、これまで私が観てき…
>>続きを読む戦後の小津作品にくらべて水平的な広がりのない(二十年という月日を九十分で撮ってるわけだから)単線的な話の連鎖のなかに、あまりにも儀礼的な会話、静止した風景ショットといういかにも小津的な特徴。
戦時下…
戦争中の作品。戦時色を感じさせないのは政治的意図から? 父親への偏愛ぶりに違和感があったが(「晩春」がファザコン娘ならこっちはファザコン息子)、これがこの映画の軸だから仕方がない。お父さん、とっても…
>>続きを読む下校する生徒を捉えたファーストショットから決まりまくっている。
移動する列車からのショットは、小津でも本作が最もかっこいいかもしれない。
笠智衆と佐野周二の親子が温泉で酒を酌み交わすシーンや、教え子…
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