父ありきの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『父ありき』に投稿された感想・評価

KOKI
4.0

久しぶりに小津安二郎の映画を鑑賞したくなった。日常生活で嫌なことがあると、心の処方箋として小津安二郎の映画を観たくなる衝動に駆られる。今作は戦時中に製作された作品ということもあり、これまで私が観てき…

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戦後の小津作品にくらべて水平的な広がりのない(二十年という月日を九十分で撮ってるわけだから)単線的な話の連鎖のなかに、あまりにも儀礼的な会話、静止した風景ショットといういかにも小津的な特徴。
戦時下…

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戦争中の作品。戦時色を感じさせないのは政治的意図から? 父親への偏愛ぶりに違和感があったが(「晩春」がファザコン娘ならこっちはファザコン息子)、これがこの映画の軸だから仕方がない。お父さん、とっても…

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鉄鎚
-
晩春もそうだけど意地を張るのがこの時代の親父なんだな

字幕の欲しさある、だいたいは分かるけど全部は聞き取れないことがある
ぬー
4.0
父性や家族というものが矮小なものになった時代にこそ色んな評価ができる作品でしょう。
mshm
-
佐分利信の存在感すごいな
晩春の息子版で、かつ秋刀魚の味の感じもある
ay
3.7
シングルファーザー笠智衆。あの時代の父親はその仕事頑張れって言っちゃうのか〜。一緒に住もうよ〜。
4.0
初めて国立映画アーカイブに行きそこで観ました。観客の年齢層は高く、穏やかな笑いもあり良かったです。
戦中的な何かを期待すると肩透かしをくう。
そこは期待しすぎたかもしれない。小津に何を期待するかという話ではあるが…

相変わらず人が死ぬ時のスピード感がすごい。
30後半なのにすでに老け役の笠智衆。

下校する生徒を捉えたファーストショットから決まりまくっている。
移動する列車からのショットは、小津でも本作が最もかっこいいかもしれない。
笠智衆と佐野周二の親子が温泉で酒を酌み交わすシーンや、教え子…

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