満員電車の作品情報・感想・評価・動画配信

『満員電車』に投稿された感想・評価

3.0
〖1950年代映画:コメディ〗
1957年製作で、大学卒業の青年を通して社会の真実の姿を描いたコメディらしい⁉️

2023年879本目
Qwerty
4.0

すごい、哀しいがおもしろい
ずーっと風刺のブラックコメディ
ラストの暗示も明確でまとまっている

精神科にて、父親「ここにいる人たちはわし以外はキチガイなんだが、みんな気持ちの良い人間ばかりなんだ」…

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奇妙な映画だった。
岡本喜八 実相寺昭雄 がやっていそうなこと、画面構成を 自主映画的な雰囲気で市川崑がやってるような。

工場の生産ラインと満員電車や 通勤する人で すし詰めな街との対比がグラフィ…

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「プーさん」同様、現代にも通じるマンネリズム、過剰競争、エゴイズムの社会風刺が効いた市川崑監督の4コマ漫画風に処理した力作だが、無味乾燥の描写連続、飲河満腹感に少しげんなりした。
5.0
このレビューはネタバレを含みます

公開当時は映画漫画と言われたとある。(作品説明文より)
皮肉りかたや誇張や過剰さはキューブリック味がある。
ビール製造工場のラインを流れるビール。階段を降り満員電車にギュウギュウになる演出。

登場…

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市川崑って、こんな作風も撮ってるんだ…

そんなふうに初めて観た人は誰しも思ってしまうであろう、かなり毒の効いた、ブラックコメディ。

「この人が精神を病んでしまうのか!… と思ったらこの人もか!…

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このシニカルさ。ヒットしたんだろうか当時。市川崑の振り幅が大きすぎてついていけず。
「怠けず、休まず、働かず」
「忙しくなくて、暇がない」
本当に気が狂っているのは誰だ。止まらぬ風刺、寝てたら白髪、ホップステップあの世にジャンプ。
自分も将来はあぁいう社会の
型にハメられるのかと思うと悲しくなるね

みんな同じ服にみんな同じ歩き方

画面構成が見事って感じ!
めー
-

サラリーマン苦悩物語としつつ社会風刺が効きすぎててコメディ調なのにめっちゃダーク笑
初っ端から最後までずっと息が詰まるようなシーンばかり。学校教育からもうね始まってるんスよ、この苦しみは…ウッ
サラ…

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