銀河鉄道の夜のネタバレレビュー・内容・結末 - 6ページ目

『銀河鉄道の夜』に投稿されたネタバレ・内容・結末

|<
10.3.18 初 原作既読
哲学的。
どんなにつらいことでも、それが正しい道を進む中のできごとなら、峠の登りも下りもみんな、本当の幸福に近づく一足ずつなんだ
「失くす」物語を原作のままによくも美しく静謐に描き切ったな、と。主人公が人間ではない姿をしているのが生々しくなくていい。音楽も素晴らしい。

本当に久しぶりに鑑賞。おそらく幼稚園生ぶり。

休日の静かな夜中に。

大人になって観ると、こうも違うか。

子供の頃はとにかく怖いイメージしかなくて、話も難しいし、「猫の怖い映画」と思ってたけど。…

>>続きを読む
銀河鉄道の夜の新しく誠実な解釈。
宮沢賢治の抽象的なイメージをうまく落とし込んでる印象。銀河鉄道の旅は美しい。
兄貴は序盤で寝てたから結構人を選ぶ作品だと思う。

小学校の頃、授業が何かで習ったことがあるんだが、話の内容が全然理解できなかった。そしてこの年齢になって観てみたら生と死、それを片道の鉄道に輪廻などの宗教観を踏まえながら表現している映画で、そら小学生…

>>続きを読む

自分の家を遠く遠く離れて、常識すら通じない。少しの怖さも友情の強さがあればワクワクに変わる。
しかしこんなにも不幸な結末。
それでも直向きに生きようとする主人公がとても可哀想に思えた。
音楽細野晴臣…

>>続きを読む
|<

あなたにおすすめの記事