あまりにもど直球な人間讃歌に少しばかり尻こそばゆい感じもなくはないけれど、それでもその揺るぎないヒューマニズムに圧倒されてしまう。いくつかのコメディ的な場面場面や、清廉潔白とはいかない側面も描くこと…
>>続きを読む一年前くらいに実家から発掘した山本周五郎の『赤ひげ診療譚』、どうも中高生くらいに自分で買ったもののようであったが記憶になかったので読んでみたところかなり良かった。
で、その小説が原作となったこちらの…
黒澤作品、7本目の鑑賞。
監督最後のモノクロ作品であり、三船敏郎とタッグを組んだのも最後の作品だとか。
江戸時代。
長崎でオランダ医学を学んだ青年、保本(加山雄三)は、幕府が設立した小石川養生…
原作は未読、さすがに黒澤明の『赤ひげ』という名前は知っていたが、イメージでは長屋で医者が無料で診察しながら毎日を過ごす、ゆるーい感じの映画かと思っていたが、なかなか重く厳しい描写もあり見ごたえがあっ…
>>続きを読む三船敏郎はいつから三船敏郎なんだろう、こんなアホなことを考えてしまったわけですが彼の醸し出す雰囲気と声の張り、存在感は凄いですね。
正直、白黒映画を敬遠してましたが途中から全く気にならなくなり一気に…
まさかここにきてこんな全部入りの作品を作ってくるとは思わなかった。
ホラーもサスペンスもあって。
おとよのこじきする橋のシーンはすごかった。人多いし長回しだし。
その後の小ねずみシークエンスもやばい…
過去視聴記録
黒澤明監督1965年
三船敏郎、加山雄三、山崎努
江戸時代の養生所のDr.のお話
3時間を越える映画だが、一度観て大好きな映画の為DVDを購入
この映画の魅力は沢山あった
赤ひげ(…
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