江戸時代の小石川養生所を舞台に、ベテラン医師と若い医師による患者との交流を描いたヒューマンドラマ。
原作は山本周五郎の小説”赤ひげ診療譚”。
黒澤明が監督を務め、三船敏郎と加山雄三がW主演、山崎努、…
ドラマ何本も観たくらいのボリュームだったな〜
赤ひげ先生結構かわいいよね〜
実はめっちゃ武闘派だったり
病気だけじゃなくトラウマ、虐待、心の病を治そうとする静かな姿に癒される
顔が効くからとお金を…
2020年 鑑賞
山本周五郎先生の原作 × 日本映画の巨匠・黒澤明監督による作品。
巨匠といえど黒澤明作品は「用心棒」しか観ていない...
用心棒までの派手さはないが、人間の本性やドロドロした部分が…
日本のこの時代の身分格差、虐げられ方をよく知らないから、ある意味よその国の作品として観られた。
死の間際。
子役の表情とかもやばいレベルだし、どの役者さんもすんごい気合いなんだけども、そのさらに数…
NHKBSで鑑賞。先に船越英一郎版のドラマを見ていたが、本作の三船敏郎の演技にそっくりだったことに驚いた。3時間という長尺で物語は淡々と進んでいくものの、貧しい人々の人間模様が丁寧に描かれており、最…
>>続きを読む黒澤映画はどれも深みがあって好きなんだけど、それはおそらくヒューマニズムの面がしっかりとしているからであり、この映画はその象徴だと思う。
若い医者が養生所の赤ひげという医師や患者と接する中で成長し…
1965年作。黒澤の最後のモノクロ作品にして三船とのコンビ最終作。江戸時代が舞台の山本周五郎小説を映画化。黒澤は複数の長屋物語だった原作を大胆に脚色、療養所をめぐる群像劇にまとめ上げた。久しぶりに観…
>>続きを読む(C)1965 TOHO CO., LTD.