また素晴らしい作品に出会えて嬉しい。
色んな涙が出てしまいました。
12歳おとよと7歳長次の物干し場での2人のやり取り、秀逸だった。(子役の演技も素晴らしい。黒澤明監督も100点を出したそうです…
黒澤映画を見るたびに、日本映画にもこのような時代があったのだと感嘆せずにはいられない。
黒澤明の最後のモノクロ映画、『赤ひげ』。
一年間という撮影期間で、黒澤明は抵当に入れた家を持ってかれたそうだ…
確か二回観てるけど三船×黒澤最後の作品と思って観たことはなかった。『MIFUNE:THE LAST SAMURAI』では何故2人のコラボがここでふっつり終わったのかわからないと誰もが言っていた。なの…
>>続きを読む婚約者に裏切られた上、不本意に小石川養生所へ配属された保本は当初、人を憎むことしかできなかった。
意図的に破門されるよう企んでいた彼だが、心身共に患うおとよの看病をはじめ、患者と真摯に向き合う赤ひげ…
役者の顔がすごい。影の使い方がすごい
子どものエピソードすき。
おばちゃん軍団が味方になったときの頼もしさ好き。どですかでんにもいたね。
ラスト後悔してどーなったのか知りたいな。赤ひげ先生みたくなっ…
重厚な一作。生と死に向かい合うためにはリーダーが巨人でなければならない。セットはすごい。黒光りしてる。心を病んだ人を治すには、こちらが倒れるまで面倒見ないといけない。三船の重苦しさ、医師にしては強す…
>>続きを読む約3時間という長編作品でしたが、ストーリーが一応一つ一つで完結する形になっていたのでダレることなく観れました。加山雄三演じる若者 保本登が様々な人達との交流で成長していく感じで、保本の成長記といった…
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