ミシェル・ウィリアムズとセス・ローゲンのベストアクトが観られるサラ・ポーリーの監督2作目。
スピルバーグの「フェイブルマンズ」を観た時に「これ、裏テイクディスワルツ」じゃん?と思ったモンです。
アレ…
「ラジオスターの悲劇」が流れるジェットコースターに女が一人で乗る映画が何だったのかずっと探していたけど、これだった…?
記憶の中では大好きなシーンだったのに、なんか違った…
プラトニック不倫がキモい…
何気ない日々の不完全な美しさを表現するような、焦点をボカした映像にノスタルジックなカラートーン。
結婚生活の物足りなさに揺れる女性の日常がキラキラとドリーミーに描かれた後、次の男に心決めてからはめ…
女性は共感する所があるのだろうか。
男視点だとどう観ても共感出来ない、いや、してはいけない事ばかり。
ラストの蛇足のシーンが無かったら結構ストレスが溜まる行為を彼女側が踏んでくる。
ラストのシーン…
ほえ〜、不倫ものって聞いてたから、見るの躊躇してたんですけど、こういう感じか。見て良かった。
優しい夫。でも、満たされない。いや満たされないとかって簡単なことじゃないんだよな、なんかほんの少しの気持…
女が女であることを表現したのだと思う。
不穏である。
ガーリーなラブコメ風の入りをしているし、結婚5年目の倦怠期に旅先で出会った素敵な男は、自宅の向かい側に引っ越してきたばかりであった、という設…