若い頃に不倫相手の男を殺害した疑惑のある老女が、死んだはずの男の幻影に付きまとわれるようになるサスペンス映画
名作『何がジェーンに起ったか?』の二番煎じ感が拭えない本作
ストーリーも若干似ているの…
ベティ・デイヴィスがまたもや怖い、特に顔が怖い。
前半は事件の真相が分からないのでモヤモヤするところがあったが、後半はまた違った怖さ。
とはいえ「何がジェーンに起こったか?」の方がより強烈だったかな…
ドレス
ルイジアナの豪邸にひとりきりで暮らす年老いた女性シャーロット
邸の取り壊しを頑なに拒む彼女は、37年前に起こった猟奇的な殺人事件の犯人と目されていた
その事件以来、シャーロットが精神に異常…
タイトルは100億点
ベティ・デイビスの顔がとにかく怖え。てか、影で顔真っ黒に見えなくする照明めちゃ好き。あの舞踏会?の静寂で響く風鈴みたいな音もよかったね〜。
ただ終盤、取り戻すかのようにセリフで…
ロバート・アルドリッチ監督によるホラータッチのサスペンス映画。
狂気にあふれた女を演じさせたらベティ・デイヴィスの右に出る女優はいないのでは?…と思わせられる熱演ぶり。
アルドリッチ監督とベティ・デ…
misleadの嵐だがやはりメイド役のアグネス・ムーアヘッドの悪い魔女にしか見えない死顔も素晴らしいしメアリー・アスターの年齢以上に老け込んだハリウッド・バビロンな未亡人役の諦観も画面から溢れんばか…
>>続きを読む過去からの解放!
9月は爺婆⑦
アルドリッチ監督が『何がジェーンに起ったか?』に続きベティデイヴィスを主演に招いた婆vs婆もの。本当は再度ジョーンクロフォードを相手役にしたかったらしいのですが、…