孤高の作品情報・感想・評価

孤高1974年製作の映画)

LES HAUTES SOLITUDES

製作国:

上映時間:80分

3.8

『孤高』に投稿された感想・評価

[孤高の女優たちの孤高のポートレート] 90点

初フィリップ・ガレル。編集した映像をジーン・セバーグに見せたところ"このままでいい"と言われたので完全無音の映画となったらしい。セバーグ、ニコ、オー…

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ノノ

ノノの感想・評価

3.9

音量壊れたのかと思ったらまさかの80分無音。字幕もなし。ほぼ顔のクロースアップで構成された無音のポートレートを永遠に眺める、家にある振り子時計の音が大きく脳内に響いて気持ちいい時間だった。
笑う、泣…

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RIO

RIOの感想・評価

3.6

80分間の無音 何の音もない時間は恐ろしい忍耐力を問われます

出演しているジーン・セバーグとニコにティナ・オーモン
35㎜ フィックスされたカメラの向こうから見つめられる

この映画に彼女*ジーン…

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s

sの感想・評価

4.0
『処女の寝台』に引き続きティナ・オーモンの色気と艶かしさも健在。ガレルがジーン・セバーグのために作った映画というだけあって人生ベストで美しいジーン・セバーグの姿を観た気がする。
71s

71sの感想・評価

5.0
ごめんね。
Unrelated

Unrelatedの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

最高。DVDずっと大切に保管しとこ。
見つめることは、愛することかぁ…なるほど…。

ほぼ顔のアップだけで構成された1時間22分。静寂とモノクロのなかで、音も、物語の動機もなく、ただただカメラの前に…

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DW

DWの感想・評価

5.0

■愛する人をモノクロ、しかも無声でひたすら撮り続けた80分。
彼女たちのまばたきや視線、しぐさを観ていれば、なぜフィリップ・ガレルがここからセリフ、音すらも抜いてしまったのかなんとなく理解できる。

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ミリ

ミリの感想・評価

-
ニコもセバーグもティナオーモンもめちゃくちゃラフな美しさがある。とくにセバーグの柔らかさに涙。ティナオーモンもたった60歳で亡くなっていて、フィリップガレルは死にゆく美女たちの影を一身に背負っている。
ニコとジーンセバーグをひたすら愛でるための映画。
河

河の感想・評価

4.4

ポートレート集、サイレント 適切な位置にカメラを置けば感情を捉えることができるっていう、ユスターシュとかこの人の後期の作品の方法論に繋がるものがある一方で、後期の作品ほど厳格ではなくて幻想的な雰囲気…

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