FBIの成り立ちと紆余曲折について描かれた作品。
うまくいかなかった時から国民から賞賛されるまでのストーリーに引き込まれた。科学的根拠に基づいた捜査の基盤を作ったFBIの功績はすごいと思う。淡々とし…
FBIの初代長官であり、クーリッジからニクソンまでの8代の大統領に仕え、最も長く政府機関の長を務めたジョン・エドガー・フーバーの波乱と栄光と欺瞞に満ちた人生を描いた作品。
イーストウッド監督らしく…
正義感も行き過ぎると、他人を傷付けるような過激な人間になるんだなあ。ママに強くあれと育てられたフーバーの内なる弱さと劣等感が、絶えない不安と周囲への敵意に変わり、ウソや誇張で自分の立場を守ろうと必死…
>>続きを読むFBI初代長官、『ジョン・エドガー』。彼は、無法地政府だった状態の、アメリカを、FBIを立ち上げ、科学捜査を、取り入れるなどして、犯罪を、抑制した。その心は、やはり、正義感いっぱいだったと言えるだろ…
>>続きを読むNHK BSプレミアムシネマ放送分を
録画して鑑賞。
色使いと影の具合が
イーストウッド。
「羊たちの沈黙」を観た後
快楽殺人や犯罪者プロファイリングの
本を読み漁っていた時に
FBI関連の本も…
2011年にアメリカでつくられたクリント・イーストウッド監督・音楽・製作作品。1924年FBIの前身である捜査局の長官に任命されて以降1972年に他界するまで長官として在任したJ・エドガーは8人の大…
>>続きを読む・これもイーストウッドでは微妙よりの作品。
・エドガーフーバーの名誉欲、権力欲や、行き過ぎた正義心、性的嗜好や倒錯について描いてるが、どれも中途半端になってる印象。事前知識ない日本人にはちょっもきつ…
「J・エドガー」
最近、多くの映画(「ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償」「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」「オッペンハイマー」など)言及されることが多い初代FBI長官J・エドガー・フーバー…
面白い。エモい。やはり同性愛なんだよな。ディカプリオなのは違和感がなくはない。老年と若いころを頻繁に行き来するような構成になっており、後半で明らかになるように若いころの映像には嘘も混じっている。わか…
>>続きを読むディカプリオがよく雰囲気を掴んでる。喋り方とかも。盗聴をはじめとする強引な調査で大統領をも黙らせてきたイメージ。これはまたずいぶん繊細な部分も描いていてこれだけ見たら国思いの不器用な人に見えるけどね…
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