夕陽のギャングたちの作品情報・感想・評価・動画配信

『夕陽のギャングたち』に投稿された感想・評価

3.0

〖1970年代映画:西部劇:イタリア映画〗
1971年製作で、『ワンス・アポン・ア・タイム三部作』の1作で、二十世紀初頭のメキシコを舞台に、アイルランド人の革命家とメキシコ人山賊の活躍を描いた西部劇…

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4.5

「革命は優雅で、上品なものではない」

 木を登るアリに小便をかける男。アリたちはボタボタと木から落ちて、男は「ア〜すっきりした」って、何というオープニングなんだ!しかし、革命とはこういうことかもし…

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“革命とは暴力行為なのである。”

上映時間が長いとは思う。
しかし性格も出自も違う2人がここまで友情を育む時間、そしてそれを悔やめるように観てる我々にも感じられるまでになる時間としてはとても必要な…

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JB
3.9

冒頭からしょんべん汚くてインパクトが凄く、セルジオ・レオーネ監督の西部劇の世界に引き込まれる。この砂埃が舞うなかで汗臭そうな男たちの決して綺麗じゃない西部の描き方が好き。

爆弾魔のジェームズ・コバ…

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Giù la testa:Duck, You Sucker:セルジオ・レオーネ監督、脚本、ルチアーノ・ヴィンチェンツォーニ、セルジオ・ドナティ脚本、ロッド・スタイガー、ジェームズ・コバーン、ロモロ・…

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このレビューはネタバレを含みます

「Duck You Sucker」
英語タイトルと日本語タイトルの意味が全く違いすぎるのはこの頃の映画によくありがちなんやね。

洞窟で大量虐殺された死体らのシーンと沖縄戦でアメリカ軍に虐殺された日…

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もた
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このレビューはネタバレを含みます

レオーネの監督としては最後の西部劇になるのか。そしてこの後『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』まで10年以上を要するという。めっちゃ爆発するし、コミカルな娯楽性は高いけど、ジェームズ・コバ…

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2.3
このレビューはネタバレを含みます
おもしろいけど、長い。

セルジオ・レオーネの最後の西部劇。階級対立や革命を強く意識した社会派の史劇でもありマカロニとしては破格の長尺156分。銀行強盗に誘われた元IRAの爆弾魔が強盗の計画に1枚噛むフリをして彼をメキシコ革…

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かっこよすぎる

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