凄く面白かった。あの教師と牧師のラストの会話が謎解きなんだろうけど、言い切らないのが余韻を残して👍でも牧師は知っていたよね長女の闇に気づいていたから。連続ドラマにしてもいい癖のある登場人物たちの人間…
>>続きを読むミヒャエル・ハネケは相変わらず嫌な映画撮るなぁと観ながらボンヤリ思った。
基本大人組は言い争い、口汚い罵り合い。
子供組は陰鬱で嫌らしさがある。
どこを切り取っても鬱々とした気分に鑑賞側をさせてくる…
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2025/130
自転車+オルガン+野鳥◎
ミヒャエル・ハネケ監督作品
アマプラ観放題終了日に駆け込み視聴
先日鑑賞した『ピアニスト』とはまた違った陰鬱さあり
こちらの方が好み!な…
村で次々と起こる不可解な事件を通じファシズム批判を描くミヒャエル・ハネケ監督作。
相変わらず形にできない不穏さ、不条理な暴力を容赦無く演出し、ハッピーエンドと縁の無いような展開、表現が次々に発生して…
色々と起こる事件は何一つスッキリとは解決しないし、胸糞なことしか起こらない。
もう、学校の先生と恋人があの村を出て幸せに暮らしてくれたらそれでいい。
「白いリボン」と題しているが、モノクロなので映…
世界や社会にうごめく欺瞞や抑圧や矛盾が、子供たちを通して鏡のように映し出される様子を、象徴的(シンボリック)に立ち上げた作品であり、ハネケらしい毒を含みながらも、悪趣味とはならない格調の高さを、さす…
>>続きを読む配信で。なかなか面白かった。ハネケが「ファニーゲーム」アメリカリメイクの後に撮ったモノクロ作品。第一次世界大戦直前のドイツの田舎町が舞台。そこで起こったいくつかの奇妙な事件をひとりの男性教師の語りで…
>>続きを読む滅茶苦茶に胸糞の悪くなる作品だが、滅茶苦茶に面白かった。誤解のないように言っておくと、私は昔見たハネケの『ファニーゲーム』を、どちらかというと悪趣味に感じている。
まず、白黒映像で登場人物が多く、や…